ヒョンデの人気SUV「コナ エレクトリック」次期型、大進化したコクピットを激写!

■日本導入モデル「アイオニック5」と似たデュアルスクリーンディスプレイ搭載か

ヒョンデのフルエレクトリッククロスオーバーSUV、「コナ エレクトリック」次期型の最新プロトタイプをカメラが捉えると同時に、そのコックピットも激写しました。

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ヒョンデ コナ  エレクトリック 次期型プロトタイプ スパイショット

トレーラーを牽引する開発車両は、今夏に捉えたプロトタイプ同様に、かなり厳重なカモフラージュがほどこされており、エクステリアデザインは不明です。

しかし、充電中を撮影した写真では、充電ポートの位置が変更されていないことがわかります。次期型では、同ブランド「ツーソン」に似たスタイリングが予想されますが、スプリットヘッドライトは継承されることになりそうです。

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ヒョンデ コナ  エレクトリック 次期型プロトタイプ スパイショット

初めて捉えたコクピットには、日本に導入されているクロスオーバー「アイオニック5」と同じサイズとレイアウトを持つ、デュアルスクリーンディスプレイを装備している様子が伺えます。

パワートレインの詳細は不明ですが、次世代のキア・ニーロEVと共有する68.4kWhのバッテリーを搭載、現行型の68.0kWhより若干大きくなり、最高出力201ps、最大トルク255Nmを発揮すると予想されます。

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ヒョンデ コナ  エレクトリック 次期型プロトタイプ スパイショット

コナ エレクトリック次期型のワールドプレミアは、2023年初頭と予想され、よりホットな「N」バージョンも期待できそうです。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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