■日本導入モデル「アイオニック5」と似たデュアルスクリーンディスプレイ搭載か
ヒョンデのフルエレクトリッククロスオーバーSUV、「コナ エレクトリック」次期型の最新プロトタイプをカメラが捉えると同時に、そのコックピットも激写しました。
トレーラーを牽引する開発車両は、今夏に捉えたプロトタイプ同様に、かなり厳重なカモフラージュがほどこされており、エクステリアデザインは不明です。
しかし、充電中を撮影した写真では、充電ポートの位置が変更されていないことがわかります。次期型では、同ブランド「ツーソン」に似たスタイリングが予想されますが、スプリットヘッドライトは継承されることになりそうです。
初めて捉えたコクピットには、日本に導入されているクロスオーバー「アイオニック5」と同じサイズとレイアウトを持つ、デュアルスクリーンディスプレイを装備している様子が伺えます。
パワートレインの詳細は不明ですが、次世代のキア・ニーロEVと共有する68.4kWhのバッテリーを搭載、現行型の68.0kWhより若干大きくなり、最高出力201ps、最大トルク255Nmを発揮すると予想されます。
コナ エレクトリック次期型のワールドプレミアは、2023年初頭と予想され、よりホットな「N」バージョンも期待できそうです。