ワゴンRスマイルの「スズキセーフティサポート」機能・性能はいかに?【新車リアル試乗 4-2 SUZUKI WAGON R SMILE 先進安全装置編】

■最新スズキ軽の先進安全デバイスを見る

スズキセーフティサポートに用いられるリヤバンパーのセンサー
スズキセーフティサポートに用いられるリヤバンパーのセンサー

2021年8月に登場したワゴンRスマイルに搭載される先進安全デバイス、スズキセーフティサポートは、いまのところスズキ軽の最新版に数えられるでしょう。

その性能を試してみました。

●いつのまにか充実していた最新軽の安全機能

カタログを見たり実車を試したりで感じたのは、先回採り上げたN-BOXもそうでしたが、軽自動車の安全デバイスもいつの間にか機能が増え、もう小型車並みになったなということでした。以前は「何とか自動ブレーキをつけるところにまではこぎつけました」という程度のものでしたが、車線逸脱警告&抑制、前後急発進抑制、自動ロー/ハイ切り替え、アダプティブクルーズコントロールなどが順次追加されていき、昨今ではアダプティブクルーズコントロールの全車速追従機能との併用に伴い、軽自動車であるにもかかわらず、パーキングブレーキまで電動化されてきたという有様です。

そうはいっても、「そんなことまで考えていたの?」「何もそこまでしてくれなくても」といいたくなるデバイスが高級車になるほど加わってくるもので、上を見ていたらキリがないのですが、一般的にはこのワゴンRスマイルあたりまでがひとつの節目でしょう。そしてこの節目までをもどれほどのユーザーが理解し、追いついてこられるか? 使いこなせなければ宝の持ち腐れになります。

ワゴンRスマイルの場合はどうなのか、整理しながら見ていきます。

●覚えきれるか? 使いきれるか? 安全デバイス全12機能

ワゴンRスマイルに搭載されるスズキセーフティサポートは、次の12点から構成されます。

1.デュアルカメラブレーキサポート(DCBS)
2.誤発進抑制機能
3.車線逸脱警報機能
4.ふらつき警報機能
5.先行車発進お知らせ機能
6.ハイビームアシスト
7.アダプティブクルーズコントロール(全車速追従機能付)
8.標識認識機能
9.後退時ブレーキサポート
10.後方誤発進抑制機能
11.リヤパーキングセンサー
12.全方位モニター(全方位モニター用カメラ装備車)

それぞれについて、車両の取扱説明書に基づいて解説します。

1.デュアルカメラブレーキサポート(DCBS:Dual Camera Brake Support)

sss 1 dcbs
スズキセーフティサポート・デュアルカメラブレーキサポート

フロントガラス上部中央のステレオカメラにて前方車両や障害物、歩行者などを検知、ドライバーに回避操作を促したり、自動でブレーキを働かせて衝突回避または衝突の被害低減を図ります。

2.誤発進抑制機能

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スズキセーフティサポート・誤発進抑制機能

停車中または徐行速度(約10km/h以下)に於いて、車体前方約4m以内に車両または障害物を検知すると、アクセルペダルの急な踏み込みに対するエンジン出力の上昇を最大で約5秒間抑制する機能で、急発進による衝突の防止または衝突による被害を低減します。

3.車線逸脱警報機能

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スズキセーフティサポート・車線逸脱警報機能

約60km/h以上での走行時に於いて、ステレオカメラが車線の左右ラインを検知している際に自車が車線から外れるとシステムが判断したとき、メーターランプ点滅、ブザー吹鳴、マルチインフォメーションディスプレイ(装着車)で注意を促すものです。

4.ふらつき警報機能

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スズキセーフティサポート・ふらつき警報機能

同じく約60km/h以上での走行時、車線内で自車の蛇行または短時間内での車線逸脱警報の連続作動でふらつきしているとシステムが判断したとき、メーターランプ点滅、マルチインフォメーションディスプレイ(装着車)にて注意を促します。

5.先行車発進お知らせ機能

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スズキセーフティサポート・先行車発進お知らせ機能

先行車から約10m以内に停車後、先行車が発進して約4m以上離れても自車が停止し続けた場合、先行車が発進したことをドライバーに知らせます。

6.ハイビームアシスト

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スズキセーフティサポート・ハイビームアシスト

ステレオカメラが捉えた先行車のライト、街路灯の明るさなどから車両前方の状況を判断し、ライトのロー/ハイを自動で切り替えます。

7.アダプティブクルーズコントロール(全車速追従機能付)

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スズキセーフティサポート・アダプティブクルーズコントロール(全車速追従機能付)

設定した車速を上限に、カメラで捉えた先行車との相対車速や距離を車速に応じて勘案しながら追従走行します。

8.標識認識機能

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スズキセーフティサポート・標識認識機能

走行中、ステレオカメラが認識した道路標識を、マルチインフォメーションディスプレイに表示し、ドライバーに報知します。

9.後退時ブレーキサポート

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スズキセーフティサポート・後退時ブレーキサポート

シフトレバーがR時、徐行速度(約10km/h以下)にて後退中、リヤバンパーに備えた超音波センサーによって車両後方の壁などの障害物との衝突を回避できないと判断したとき、自動ブレーキを働かせて衝突回避または衝突による被害の低減を図ります。その報知は、メーター内のランプ点滅、マルチインフォメーションディスプレイ(装備車)、ブザーにて行われます。

10.後方誤発進抑制機能

sss 10 function of control of error reverse
スズキセーフティサポート・後方誤発進抑制機能

「2.誤発進抑制機能」のバック版。同じく停車中または徐行速度(約10km/h以下)での後退時、車両後方の壁や障害物を検知すると、アクセルペダルの急な踏み込みに対するエンジン出力の上昇を最大5秒間抑制し、衝突時の被害の軽減を図ります。その検知距離だけは「2.誤発進抑制機能」と異なり、誤発進抑制機能の4mに対し、こちら後方誤発進抑制機能の検知距離は3mとなっていることに注意が必要です。

11.リヤパーキングセンサー

リヤバンパーに備えられた4つの超音波センサーのことで、車両後方の壁など、障害物を検知するのに使用されます。

12.全方位モニター(全方位モニター用カメラ装備車)

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スズキセーフティサポート・全方位モニター

フロントカメラ、左右のサイドカメラ、リヤのバックカメラにより、車両周辺の映像をナビ画面に映し出すものです。

これら12点、カタログでは「スズキセーフティサポート」として説明されていますが、いまどきのことなのでこれらが全機種に備わるかと思いきや、上記12点のうち、「7.アダプティブクルーズコントロール」「8.標識認識機能」は「セーフティパッケージ装着車」というパックに含まれる工場オプションで、「ハイブリッドX」「ハイブリッドS」に適用され、「12.全方位モニター」は、「全方位モニター付メモリーナビゲーション装着車」という名のパックで、全車に工場オプションとなります。

カタログをよく見れば、「スズキセーフティサポート」の文字は巻末の装備表にはなく、まるでメーカーがカタログ本編と装備表を購入検討者がよく見ているかを試しているかのようです。

要る・要らないはひとそれぞれなので、選べるようにしてあるのはいいのですが、何となく勘違いしやすいようになっているようにも見受けられ、「スズキセーフティサポート」のうち、何が標準で備わり、何が注文仕様なのか、もうちょい明確に、きっちり色分けするか一覧表にして示すなどしないと、自分が注文したワゴンRスマイルにはあると思っていたアダプティブクルーズコントロールがなかったということにもなりかねません(そうならないよう、販社での契約時、セールスマンがきっちり確認をとるはずですが)。

sss 13 sensor front wt
スズキセーフティサポートの、フロント側センサーはカメラのみ
sss 14 sensor rear wt
リヤ側にはバンパーに4つのセンサーがある

さて、スズキセーフティサポートを働かせるのに必要なセンサー類には、フロントガラス上方中央のステレオカメラ、リヤバンパーの4つの超音波センサーが用いられます。

すべてというわけにはいかない中、今回のワゴンRスマイルで試したのは、次の4つでした。順序を変えながら見ていきましょう。

●実践・スズキセーフティサポート

1.全車速追従機能付アダプティブクルーズコントロール

sss 15 acc steering switch wt
アダプティブクルーズコントロールの操作に必要なスイッチ

ワゴンRスマイルのアダプティブ式クルーズコントロール(以下ACC)は、いまの時期のクルマとしてはシンプルなほう。ハンドル右スポークのスイッチ構成を見ればわかるとおり、通常ならACCと併用するレーンキープアシストなどのスイッチは存在しないことから、カーブに応じて自車をレーン内に収める機能は有していません。

sss 15-2 acc indicator
液晶のACC作動表示は大きめでわかりやすい。写真はACC作動中の、先行車キャッチ前の表示

操作は他のクルマとまったく同じで、右スポーク左側のメーンスイッチ押しでACC待機状態。メーター内のマルチインフォメーションディスプレイ(以下MID)がACC表示に変わります。

sss 15-3 acc indicator
先行車をとらえるとクルマのイラストに変わる

このとき、メーンスイッチ右のシーソー型スイッチを「SET-」側にチョン押しすると、そのときの車速を上限とする定速走行に、このとき先行車があればすかさずカメラがキャッチし、ACC走行に移行。それまでメーター内で点線の輪郭で描かれていた先行車マークが簡易的セダンマークに変わります。先行車の車速の上昇・下降のほか、他車線への流出、他車線からの流入に対しても自車速を増減することはいうまでもありません。

車速…というよりも、上限車速を上げ下げしたい場合は、「RES+」「SET-」のチョンチョン押しすると1km/h刻みで、長押しでは5km/h刻みで上がり下がりし、車間距離設定は下段右のスイッチで、「短」「中」「長」の3段階から選択…長々と書きましたが、働きや操作に別段他のクルマと変わるところはなく、ワゴンRスマイルもベテランドライバー並みの自然な挙動を示しました。自動ブレーキも含め、この種の初期のデバイスは制御プログラムとアクチュエーターの連携がうまくなり、初心者マークのドライバーの運転操作にありがちな唐突感はとっくになくなっています。

一般の、特に軽自動車ユーザーでACCを日常的に使用するひとが多くいるとは思えませんが、機能を理解すれば使い慣れるまでにそう時間はかからないと思われます。

さて、他社の同類デバイスに慣れていることで「全車速追従型ACCはみなこんなもの」という先入観を抱いているひとなら、スズキセーフティサポートのACCには注意しなければならない点があります。

sss 15-4 acc indicator
ACCでのブレーキは2秒ほどしか保持されず、2秒以上になるとドライバーにブレーキ操作を促すメッセージが現れる。

なるほど、ワゴンRスマイルのACCも「全車速追従」と謳っているだけに、先行車が減速を経て停止=0km/hに至るとこちらも停止しますが、このとき、他社の全車速追従型ACCとは異なり、スズキセーフティサポートのACCの停車維持は2秒ほどにとどまることを念頭に入れておかなければいけません。

通常、先行車が停止している間はこちらも停止を維持し、先行車が発進するとスイッチ操作orアクセル操作を促すのがおおかた、中には先行車発進に合わせて自車も自動発進するクルマもありますが、ワゴンRスマイルの場合は、自車の自動停止から2秒強経過後には先行車が停止していてもブレーキを解除し、「ブレーキを踏んでください」というメッセージがメーター内に表れます。このときドライバーがブレーキペダルを踏んでいなければCVTのクリープ現象でクルマは前ににじり出し、ACCもキャンセル…このへん、メーカー個々の考え方でしょう。

最初のブレーキ停車はクルマが行うものの、その保持はあくまでもドライバーの意思で行うべきだ…そんなスズキの主張が読み取れなくもありません。

2.車線逸脱警報機能

sss 16-2 warning of control of diviation from the traffic lane 2
車線逸脱警報ランプ
sss 16 warning of control of diviation from the traffic lane 1
「はみ出し注意」とクルマからお叱りを受けているところ

60km/h以上で走行中のとき、レーンからクルマが外れそうになると車線逸脱警報が働きますが、こちらには特に他と異なる点はありません。

3.標識認識機能

捉えた標識内容をメーター内に表示する標識認識機能は便利で、認識する項目は次の5種類です。

・最高速度
・はみ出し通行禁止
・一時停止
・車両進入禁止
・終わり

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標識認識のマークはこのように
sss 17-2 rsa 2
ACC作動中は右側に表示する

このうちの「終わり」は青丸に斜線のヤツで、それまで認識していた表示を消すためのきっかけにすぎず、このマーク自体は表示されません。したがって、表示する項目は事実上4種ということになります。そろそろ他の標識も認識してほしいところで、「Uターン禁止」「一方通行」「指定方向外禁止」といった、見落とすことで警察に御用となり(いまの4つだって見落とせば御用なのですが)、やっかいなことになる標識の存在も知らせてほしいものです。順次増えていくことでしょう。

4.先行車発進お知らせ機能

SSS 18 inform of starting of front car
先行車の発進を、ブザー音とともに報知しているところ

昨今の安全デバイスの中で、筆者がぜひともほしいと思っている機能。どうせカメラが自動ブレーキやACC作動のために先行車との相対速度を認識できるなら、先行車発進も認識できるわけで、「先行車発進」「その後も自車停止中」の条件が揃ったときに、ドライバーに発進を促すのに使える…安全デバイスというよりも、自動ブレーキ&ACCのためのロジックを横展開して付加した親切機能というべきでしょう。

あまり堂々と書くのははばかられるのですが、恥ずかしながら筆者は、先行車が発進したのを気づかずにいることがあり、後ろから「ペッ!」とホーンを食らうことがあります。このようなときはまことにもって平身低頭しきりとなりますが、先行車発進告知があれば後ろからせっつかれることも少なくなるでしょう。

ぜひとも追加してほしいのは、車列先頭で信号待ちをしてしまったときの、青矢印点灯も含めた青信号告知です。都内に多く、地方でもまれに出くわしますが、停止線と信号機が近い場所では、運転姿勢のままではルーフ前端に信号が隠れ、赤から青への変化が見えなくなります。見落とさないためには赤信号の間じゅう、絶えずフロントガラスに近づき、上を見上げていなければなりません。ワゴンRスマイルのように、フロントガラスが立っている、というよりも、ルーフ前端がより前に位置するクルマには特に有効でしょう。

余談ですが、そもそも信号機の位置が高すぎる。大きなコンテナを背負ったトラックが走ることも考えるといまの高さが必要だと思いますが、それとは別に、もうちょい低い位置…歩行者信号の1m上あたりに、ドライバーに向けてタテ配置してくれると見やすくていい。ついでにいうと、バスや、それこそコンテナトラックの後ろについて交差点に入りこむ際、そのコンテナに隠れて信号が見えないときがあり、信号の真下に来て初めて黄色や赤だったとわかってヒヤッとすることがあります。車間距離を詰め過ぎなんだという声が聞こえてきそうですが、余儀なくそうならざるを得ないことが多々あるのが実情で、「どう考えてもこんなところにはいらんだろ」といいたくなるような道に信号機を設置して不要な渋滞を生み出すくらいなら、現状に低位置用の信号機を追加する方がよほど有用だと思います。

……。

話が逸れました。

●すれ違い支援機能

スズキセーフティサポートで「おっ、これは」と思ったのがすれ違い支援機能です。これは全方位モニターの機能のうちのひとつで、たとえばせまい道で対向車に出くわし、おたがいに左寄せしなければならなくなった際に支援するもの。

具体的には低速(約5km/h以下)のとき、カメラが壁などの障害物、あるいはせまい道で対向車を捉えたとき、モニター画面を前方映像とサイド映像に自動で切り替えます。

これがすれ違い支援機能の「標準表示」で、前方障害物や対向車の有無に関係なく、低速になると自動で切り替える「常時表示」にすることもできます。

試乗車は「常時表示」になっていましたが、このすれ違い支援機能をONにしてみると、減速してきっかり5km/hになった時点で地図表示から前方&左サイド映像に切り替わりました。

かつて筆者が使っていた日産ティーダにも、左ドアミラー(だけ)からのカメラ映像を映す「サイドブラインドモニター」がありましたが、あくまでも必要に応じて自分でカメラスイッチを押すものでした。落ち着いて考えると、ワゴンRスマイルのすれ違い支援機能は、車速が約5km/h以下になった時点で、画面を自動で切り替わるようにしただけのものなのですが、せまい道でいきなり対向車を前にしたとき、この切り替えを自動で行ってくれるかそうでないかの差は小さくありません。

できれば「全方位モニター」というだけに、せっかく右ドアミラーにもカメラがあるのだから右サイドの様子も映したらいいと思ったのと、「標準表示」「常時表示」のほかに、メモリーナビゲーション付き車なら、あらかじめ任意で登録しておいた、ドライバーが常々「ここ、ヤだな」と思っている地点や自宅付近に来たときのみ画面切り替えをする「登録地点表示」といったものが加わると便利だと思いました。

前回のN-BOXのHonda SENSINGもそうでしたが、このスズキセーフティサポートでも好感を抱いたのは、スズキセーフティサポートの作動状況を教えてくれるマルチインフォメーションディスプレイへの表示イラストがシンプルでわかりやすいことでした。それもやや大きめなのがいい。やたら絵が凝っていてクルマのマークがリアルなのも楽しいのですが、スズキセーフティサポートの表示はパッと見たときに状況を把握しやすいのはいいものです。「それにしてもどうも見やすいな」と思ってよく見たら、複数の異なる情報が同時に表示されたとき、筆者がフィットやN-BOXの「リアル試乗」で希望した区画線が両者を隔てているからなのでした。

というわけで、今回はここまで。

次回はライト性能について解説します。

(文・写真:山口尚志 モデル:海野ユキ)

【試乗車主要諸元】

■スズキワゴンRスマイル ハイブリッドX(5AA-MX91S型・2021(令和3)年型・2WD・CVT・コーラルオレンジメタリック アーバンブラウン2トーンルーフ)

●全長×全幅×全高:3395×1475×1695mm ●ホイールベース:2460mm ●トレッド 前/後:1295/1300mm ●最低地上高:150mm ●車両重量:870kg ●乗車定員:4名 ●最小回転半径:4.4m ●タイヤサイズ:155/65R14 ●エンジン:R06D(水冷直列3気筒DOHC) ●総排気量:657cc ●圧縮比:12.0 ●最高出力:49ps/6500rpm ●最大トルク:5.9kgm/5000rpm ●燃料供給装置:EPI(電子制御燃料噴射) ●燃料タンク容量:27L(無鉛レギュラー) ●モーター:WA04C(直流同期電動機) ●最高出力:2.6ps/1500rpm ●最大トルク:4.1kgm/100rpm ●動力用電池(個数/容量):リチウムイオン電池(5個/3Ah) ●WLTC燃料消費率(総合/市街地モード/郊外モード/高速道路モード):25.1/22.6/26.2/25.7km/L ●JC08燃料消費率:29.2km/L ●サスペンション 前/後:マクファーソンストラット式/トーションビーム式 ●ブレーキ 前/後:ディスク/リーディングトレーリング ●車両本体価格159万2800円(消費税込み・除くディーラーオプション)