日産自動車と日産モータースポーツ&カスタマイズが3台のライフケアビークルを出展【第49回 国際福祉機器展 H.C.R.2022】

■「キャラバン チェアキャブ」「セレナ チェアキャブ」「ルークス 助手席スライドアップシート」を出展

日産自動車と日産モータースポーツ&カスタマイズは、2022年10月5日(水)から10月7日(金)までの3日間、東京ビッグサイトで開催される「第49回 国際福祉機器展 H.C.R.2022」に、ライフケアビークル(福祉車両)を3台出展します。

日産自動車
「キャラバン チェアキャブ」のイメージ

日産グループは、生活の多様なシーンで役に立ってもらいたいという想いから、福祉車両を「ライフケアビークル」(LV:Life Care Vehicles)と呼んでいます。個人ユースからデイサービスや病院などの施設での利用にまで対応する幅広いラインナップが特徴となっています。

日産自動車
「セレナ チェアキャブ スロープタイプ」のイメージ

日産は3年ぶりの出展になります。2021年10月のビッグマイナーチェンジで車いす固定装置の操作性を大幅に向上。主に、福祉施設や病院の送迎用として活躍する「キャラバン チェアキャブ」をはじめ、個人ユースから施設まで幅広いニーズに対応する「セレナ チェアキャブ スロープタイプ」、軽自動車でありながらも高いドア開口高により、背の高い方でも頭上を気にせず安心して乗降できる「ルークス 助手席スライドアップシート」の計3台が出展されます。

日産自動車
「ルークス 助手席スライドアップシート」のイメージ

なお「国際福祉機器展H.C.R.2022」は、事前登録制で入場料は無料です。

(塚田勝弘)

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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