ルノー新型クーペSUV「アルカナ」、韓国姉妹モデルと同時アップデートへ

■フロントエンドのメッシュ奥に新パターンのグリルを確認

ルノーのクロスオーバー・クーペSUV「アルカナ」改良新型の最新プロトタイプをカメラが捉えました。

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ルノー アルカナ 姉妹モデル 改良新型プロトタイプ

アルカナは2019年に市販仕様を発表、同年からロシアで販売が開始されました。2021年には欧州市場で受注を開始、日本では2022年5月26日より発売された同ブランド最新のモデルです。

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ルノー アルカナ 姉妹モデル 改良新型プロトタイプ

捉えたプロトタイプは、後部に「XM3」のバッジを付け、トランクリッドの中央にお馴染みのダイヤモンドエンブレムが見当たらないことから、このモデルが韓国ルノーコリア(旧ルノー サムスン)の姉妹モデルであることがわかります。ただし、設計はまったく同じのため、サムスンでの変更箇所はそのままルノーアルカナにも適応されます。

最新プロトタイプでは、フロントエンドのメッシュ奥に新パターンのグリルが透けて見えます。バンパーも新設計されているようですが、注目はヘッドライトです。このプロトタイプでは完全にマスキングされており、細部は不明です。しかし以前捉えた開発車両では、同ブランドのデザインアイデンティティ「CシェイプLEDヘッドライト」が、流行の兆しを見せる上下2段のスプリットヘッドライトデザインへと、予想外のデザイン変更されている様子が伺えます。

キャビン内では、インフォテイメントがアップデートされるほか、ステアリングホイールを新設計、新しいカラーと品質のファブリックで一新される可能性があるといいます。

パワートレインにはすべてルノーが開発したハイブリッド技術「E-Tech」を搭載。1.6リットル直列4気筒ガソリンエンジン+デュアルモーターで最高出力は148psを発揮します。また1.3リットル直列4気筒+12Vマイルドハイブリッドもキャリーオーバーされる見込みです。

同ブランドでは、改良新型をロシアとアジアから発売する計画を持っていたようですが、終わりの見えないウクライナへの侵攻により、ルノーはロシア撤退を決定、生産拠点を移管することになりそうです。

(APOLLO)

 

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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