創業者の名を冠した「アルピーヌA110GT ジャン・レデレ」は10台限定。台数を超えると抽選販売に

■「グリモンテベッロ メタリック」とブラックルーフの2トーンカラー、サベルト製バケットシートを用意

以前お伝えしたように、アルピーヌの創業者であるジャン・レデレの生誕100周年を記念した限定車「アルピーヌA110GT ジャン・レデレ」が上陸しました。

アルピーヌA110
限定車「アルピーヌA110GT ジャン・レデレ」のフロントマスク

2022年7月14日(木)に受注が開始されています。10台限定という希少なモデルで、7月14日(木)から7月24日(日)まで購入申し込みが受け付けられていて、申し込みが販売台数を超えた場合は抽選になります。

申し込みが販売台数に達しない場合は、通常販売になりますが、10台限定なので抽選は必至でしょう。

ジャン・レデレ
アルピーヌの創業者ジャン・レデレ

アルピーヌの創業者ジャン・レデレは、1922年5月17日にディエップで生誕。ディエップのジャン・レデレ工場では、今でもアルピーヌA110が生産されています。

優秀な成績でビジネススクールを卒業したレデレは、24歳で父親が経営していたルノーディーラーを引き継ぎます。当時、フランスで最年少の経営者になったそうです。

その後、ルノー車でレースに出場するようになり、さらなるスピードを求めルノー車を改造するなど、レースにのめり込み、軽量でパワフルなクルマを独自に作り始めます。これがアルピーヌのスタートとなっています。

アルピーヌA110
「アルピーヌA110GT ジャン・レデレ」のリヤビュー

創業者の精神を受け継ぐ限定車の「アルピーヌA110 GT ジャン・レデレ」は、光沢のあるブラックルーフ(ノワールプロフォン メタリック)と伝統的な「グリモンテベッロ メタリック」がコーディネイトされたボディカラーが目を惹きます。

アルピーヌA110
「アルピーヌA110GT ジャン・レデレ」のサイドビュー

このカラーは、ジャン・レデレの好みであったそうで、さらに、1963年1月に発売されたグランドツーリングの精神を宿した最初のアルピーヌと同じ色でもあります。

べース車は「アルピーヌA110 GT」で、スポーティな走りだけでなく快適性も両立し、日常使いにも向いています。足元は、グランプリホイールとシルバーキャリパーの組み合わせになり、躍動感を漂わせています。

一方のインテリアは、グレーステッチが施されたSabelt(サベルト)製の快適なバケットシートをはじめ、同じくグレーステッチが施されたダッシュボードとセンターコンソールが特徴。さらに、ステアリングホイールの12時の位置に、グレーでセンターラインが刺繍され、洗練されたムードが漂います。

アルピーヌA110
成約者には、NEGRONI(ネグローニ)製の専用ドライビングシューズをプレゼント

そのほか、助手席アルミフットレスト、リヤ小物入れ、リヤネットポケット、限定車専用シリアルプレート、専用フロアマットが用意され、限定車らしいこだわりが詰まったディテールを享受できます。

なお、「アルピーヌA110 GT ジャン・レデレ」を購入すると、成約記念として日本初のドライビングシューズで知られるNEGRONI(ネグローニ)製の専用ドライビングシューズがプレゼントされます。

●価格:1064万円(ステアリング位置は、左/右ともに設定)

(文:塚田 勝弘

この記事の著者

塚田勝弘

塚田勝弘 近影
1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。クルマ、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。