■7月21日ワールドプレミア決定。最高出力は320ps~330psを発揮
ホンダが現在開発中の「シビック タイプR」新型の最新ティザーイメージが公開、ついにカモフラージュなしのスッピンが初公開されました。
同ブランドの代名詞となっているシビックは1972年に初代が発売、今年で50周年を迎えると同時に、シビック タイプRは25周年となります。実は、シビックは本日7月12日が誕生日。1972年7月12日に発表され、その50歳の誕生日にティザーイメージを公開したというわけです。
フロントエンドが浮かぶティザーイメージでは、拡大されたグリル、シャープなL字型LEDデイタイムランニングライト、グリルに「TypeR」のロゴを装備。バンパーには大型エアインテーク、カーボンファイバースプリッターが確認できます。ほかでは、専用のフード、ブラックホイール、ワイド化されたサイドスカート、レッドのブレンボ製ブレーキキャリパーが標準装備されるはずです。
パワートレインは、2.0リットルVTEC直列4気筒ターボガソリンエンジンのアップグレードバージョンを搭載、6速マニュアルギアボックスと組み合わされ、駆動方式は前輪駆動を維持すると予想され、最高出力は320ps~330psとなりそうです。
新型のボディカラーにはチャンピオンシップホワイト、ラリーレッド、ソニックグレーパール、クリスタルブラックパール、ブーストブルーパールの5色がラインアップされるといいます。またエクステリアカラーに関係なく、新しいシビックタイプRはすべての黒と赤のインテリアと組み合わされますが、この内装のカラーパターンはまだ明らかにされていません。
そして、いよいよ新型タイプRは7月21日にワールド・プレミアされるそうです。その様子はホンダ公式You Tubeチャンネルで7月21日11時〜公開されるそうです。