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■スーパーGT鈴鹿戦を生で観戦。GTマシンの迫力に感激♪
●音、香り、振動。サーキット観戦の醍醐味です
5月29日(日)に鈴鹿サーキットで行われたSUPER GT第3戦を観に行ってきました、元SKE48・梅本まどかです。
今回はゲームのお話をする予定でしたが、スーパーGTを観戦して来たので、せっかくなのでこのお話を。
スーパーGTはいつも結果はチェックしていて、時間があればお家で観戦。でも現地観戦はもう4年ぶり!?とかになる気がします。久しぶりに生で観るスーパーGTのレースはやはり迫力が全然違って感動的でした。
今はネットなどで配信してもらえるレースが多いので、現地に行かなくても観れちゃうのですが、久しぶりにお客さんとしていくサーキット、客席から観るレース、あの空気感はホントにたまらなかったです。
●マシンサウンドにワクワク♪
日曜日はウォームアップ走行が、この日1番最初に参戦車両が走る時間帯になります。
マシンがコースインすると、一気に空気が変わり、匂いもしてきて「始まるぞ!」という気迫が伝わってきます。
さっきまで、サーキット内で実況されるピエール北川さんの声が聞こえていたのに、走り始めると声が聞こえないくらいマシンの音が大きく、「あれ? こんなに大きかったんだ」と驚くほど。
また耳だけでなく、わくわくするあの身体に響いてくる感覚がたまらなく、これは現地観戦でしか味わえないので一気にテンションが上がりました。
今回R席という、最終コーナー付近にある指定席から観ていたのですが、ここはPITに入っていく所や、鈴鹿サーキットではポイントになりやすい日立Astemoシケイン。メインストレート、そしてダンロップコーナー終わりがちょっと見えちゃうんです。
R席でも席を選ぶ時にシケイン側とストレート側の2択があり、すでにシケイン側は売り切れだったため、私はストレート側の席になったのですが、ホームストレートにあるモニターもほんのちょっと見える位置だったので、個人的にはめちゃくちゃいい席でした。
この位置から観るレースは、スーパーGTだとスタートやセーフティーカー終わりの加速だったり、誰がどのタイミングでPITに入るか観やすいので、「入ってきたぞ」「ここでPITいくんだ」とか「速い!!」など、ついつい1人で呟きたくなるくらいよく見えました。
現地で観ると、モニターには映らない車両も見られるので、「あぁ、今回調子悪そうだなぁ。頑張れー」って応援したくなったり、好きな選手はもちろんですが、いろんな車両がリアルに見られるのはいいなぁと、現地観戦の良さを改めて実感しました。
この日のレースはGT500もGT300も1位独走でしたが、セーフティカーが何度か入る荒れたレース内容。
「またセーフティーカーだ、トップのマシンはあれだけ差があったのに」と思いながら観ていたのですが、セーフティカーがあけると全然関係なく、寄せ付けない安定した走りでそのままトップでチェッカーを受けたGT500の#3 CRAFTSPORTS MOTUL Zと、GT300の#7 Studie BMW M4は、途中からマリオカートのスターをGETして無敵になりキラキラして走っているかのように見えるくらい、ホントに安定して速くかっこよかったです。
●暑さでスマホもダウンする猛暑日だったけど、レースは楽しい♪
レース内容も熱かったですが、この日は特に猛暑日で、客席の半袖を着ている人の腕はみんな真っ赤になるほど。私も軽い熱中症に陥り、携帯電話も途中ダウンしてしまうほどの暑さでした。
路面温度もかなり上がったからこその、荒れたレースになったかもしれないですが、久しぶりに観に行けてレースって面白いなと感じました。
ブースも見て回ると、トヨタのブースではフェイスシールの配布があり、これは凄く嬉しかったです♪
ウェイトの形のものとかチームの名前入りなどバリエーションも多く、テンション上がりました。
また、鈴鹿サーキットが今年で60周年ということで記念グッズなどもあり、見れば見るほど物欲が…(笑)。
レースもですが、一日サーキットにいると時間が経つのがあっという間で、ホントに楽しくて♪ 沢山パワーをもらった一日でした。
また時間を見つけて現地観戦行きたいと思います♪
(梅本 まどか)