■フロントウインドウを大きくとり、アンダーから切り上がったシャープなデザインに
トヨタのキング・オブ・商用車、「ハイエース」日本仕様の次期型に関する情報を入手、そのエクステリアを大予想しました。
初代ハイエース(H10系)は1967年にデビュー。その後約40年にわたり改良を続け、2004年には「H200系」へ進化しています。
海外市場では、6代目となる「H300系」が2019年に発売されていますが、日本市場は別デザインとなり2023年に登場が期待されています。
海外モデルでは、新型にショートボンネットを備える「セミボンネット」デザインが採用、国内仕様でも同デザインを流用する可能性が噂されていましたが、最新情報では「フルキャブオーバー」デザインが継承される可能性が高いことがわかりました。
予想されるエクステリアですが、フロントウインドウを大きくとり、アンダーから切り上がったシャープなデザインに。
タイヤハウスは幅をもたせた立体的造形となり、ヘッドライトはキレのあるシャープなデザインに変更、LEDを上下段に配置される可能性もありそうです。またアンダーグリルは、ヴォクシー譲りの大口径の迫力あるものになり、ボンネットはグリルに向かって立体的な構造になることが予想されます。
パワートレインは、2.8リットル直列4気筒グリーンディーゼル「1GD-FTV」エンジン、2.7リットル直列4気筒ガソリンエンジン+マイルドハイブリッドの電動化が有力です。
ハイエース次期型の発売ですが、開発が順調に進めば2023年、19年ぶりに満を持しての新型発表となりますが、300系導入後も200系との併売が噂されています。