新型ステップワゴンに最適な純正ドライブレコーダーがホンダアクセスから新登場

■新型ステップワゴンは、前後カメラ・車内カメラの3カメラキットも設定

2022年5月27日(金)、ホンダアクセスは、新型ドライブレコーダー2モデルを発売しました。

ハイエンドモデルは、前後録画と車内の録画に加えてスマホとホンダ純正ナビゲーションシステム「Gathers(ギャザズ)」との連動が可能になっています(スマホ連携のみのモデルも設定)。エントリーモデルは、スマホ連携が可能で、前後同時録画に対応します。

ホンダアクセス ドライブレコーダー
新型ステップワゴン向けハイエンドモデルの車内カメラのイメージ

スマホとギャザズナビに連動するハイエンドモデルの「ドライブレコーダー前後車内3カメラ」(DRH-229ND)は、新型ステップワゴンに装着できるタイプです。

車両前後と車内の3方向の録画に対応し、車内カメラは車内を含む車両周辺環境の録画が可能。

ホンダアクセス
ドライブレコーダー前後車内3カメラキット DRH-229ND

ストレージとして専用の64GBのマイクロSDカードが搭載され、3方向録画でも最長約400分の録画に対応。

ハイエンドモデルは、スマホとギャザズナビに連動するタイプの「DRH-229ND」に加えて、スマホ連動のみの「DRH-229SD」も発売されます(スマホ連動タイプのDRH-229SD、DRH-229SD+後方・車内録画カメラは、2022年7月上旬発売予定)。

ホンダアクセス ドライブレコーダー
ドライブレコーダー前後2カメラキット
DRH-224SD

一方のエントリーモデル「ドライブレコーダー前後2カメラ」(DRH-224SD)は、新型ステップワゴンに限らず、ホンダ車の現行モデルに装着可能。比較的手頃な価格ながらも、車両前後同時記録に対応。

また、いずれのモデルもドライブ中の常時録画だけでなく、駐車時もエンジン(パワー)スイッチオフ後、約30分間録画を継続。

その後も衝撃を検知すると、約60秒間録画されます。これらの録画映像は、専用アプリがインストールされたスマホで確認できるほか、ギャザズナビ連動タイプ「DRH-229ND」なら大きなナビ画面でも確認することができます。

ホンダアクセス ドライブレコーダー
新型ステップワゴン向けの3カメラの録画範囲

今回の新ドライブレコーダーは、ニーズや予算に応じて、3カメラタイプや2カメラタイプ、フロントカメラのみ、ナビ&スマホ連携、スマホ連携のみなどから選択できます。

●税込価格

・ハイエンドモデル
ドライブレコーダー前後車内3カメラキット「DRH-229ND」+後方・車内録画カメラ:6万4900円
ドライブレコーダー(フロント用)「DRH-229ND」:4万4000円
ドライブレコーダー前後車内3カメラキット「DRH-229SD」+後方・車内録画カメラ:6万4900円
ドライブレコーダー(フロント用)「DRH-229SD」:4万4000円

・エントリーモデル
ドライブレコーダー前後2カメラキット 「DRH-224SD」+後方録画カメラ:4万9500円
ドライブレコーダー(フロント用) 「DRH-224SD」:3万3000円

※価格はメーカー希望小売価格で参考価格。別途取付工賃が必要になる場合があります。

塚田 勝弘

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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