ホンダ「プロローグ」、新型EVのデザインを先行公開

■発売は2024年。独自の「E-Architecture」を採用した新型モデルも投入へ

ホンダが現在開発を進める次世代EVクロスオーバー、「プロローグ」のスタイリングスケッチを初公開しました。

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ホンダ 新型EVクロスオーバー プロローグ ティザースケッチ

そのフロントエンドには、スリムでワイドなヘッドライトを装備、中央ブランドロゴへ伸びています。バンパーにはコーナーに縦型エアインテークを配置、内部にはフォグランプを備えています。

側面を見ると長いホイールベースを確認、黒の分厚いクラッディングがホイールアーチを包み、サイドスカートにも装備、フロントフェンダーには充電ポートが確認できます。またサイドミラーとドアハンドルはスポーティなブラック仕上げとなっています。

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ホンダ 新型EVクロスオーバー プロローグ ティザースケッチ

キャビン内は公開されていませんが、流行のワイドなインフォテイメントディスプレイが搭載される可能性がありそうです。

プロローグのスペックに関しては、詳細が発表されていませんが、ゼネラルモーターズの「Ultium」(アルティウム)プラットフォームとバッテリーを採用。メキシコのラモスアリスペにあるGM工場で生産されると思われます。

ホンダは、2024年にプロローグを発売した後、2026年には独自の「E-Architecture」を採用した新型モデルを投入する計画を持っています。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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