■発売は2024年。独自の「E-Architecture」を採用した新型モデルも投入へ
ホンダが現在開発を進める次世代EVクロスオーバー、「プロローグ」のスタイリングスケッチを初公開しました。
そのフロントエンドには、スリムでワイドなヘッドライトを装備、中央ブランドロゴへ伸びています。バンパーにはコーナーに縦型エアインテークを配置、内部にはフォグランプを備えています。
側面を見ると長いホイールベースを確認、黒の分厚いクラッディングがホイールアーチを包み、サイドスカートにも装備、フロントフェンダーには充電ポートが確認できます。またサイドミラーとドアハンドルはスポーティなブラック仕上げとなっています。
キャビン内は公開されていませんが、流行のワイドなインフォテイメントディスプレイが搭載される可能性がありそうです。
プロローグのスペックに関しては、詳細が発表されていませんが、ゼネラルモーターズの「Ultium」(アルティウム)プラットフォームとバッテリーを採用。メキシコのラモスアリスペにあるGM工場で生産されると思われます。
ホンダは、2024年にプロローグを発売した後、2026年には独自の「E-Architecture」を採用した新型モデルを投入する計画を持っています。