BMW 7シリーズにステーションワゴンが設定されたら…を大予想

■ピラーを追加しホイールベースを延長。ルーフはブラック加工したツーリング仕上げ

BMWは4月22日、フラッグシップ・4ドアサルーン「7シリーズ」新型、およびフルエレクトリック「i7」を発表しましたが、もしもステーションワゴンが設定されたら?というCGを入手しました。

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BMW 7シリーズ

協力してくれたのはお馴染み「X-Tomi Design」です。

制作された予想CGはフロントエンドのデザインをそのままに、ピラーを追加しホイールベースを延長、ルーフはブラック加工されており、セレブファミリーのためのツーリングバージョンと言えそうです。

もし7シリーズツーリングワゴンが実現すれば、その心臓部には4.4リットルV型8気筒エンジンツインターボエンジンを搭載、マイルドハイブリッドのアシストを受けシステム最高出力536ps・最大トルク750Nmを発揮、非常に高速なビッグワゴンの誕生となります。

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BMW 7シリーズ

また内部では新型で話題の後席乗員向けの「BMWシアタースクリーン」を搭載、ロングボディ仕様になったことで、8Kの解像度を備えた31.3インチのワイドディスプレイ、5Gコネクティビティ、アマゾン(Amazon)の「FireTV」をより堪能できるに違いありませんね。

(APOLLO)

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APOLLO

アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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