■とがった短いフロントエンドと滑らかなルーフラインを確認
メルセデスAMGのチーフデザインオフィサーであるゴーデン・ワグナー氏は、自身のインスタグラムにて「Vision AMG Eコンセプト」のティザーイメージを初公開しました。
そこには「パフォーマンスの贅沢への欲求」と書き込まれ、「我々のオールエレクトリック・パフォーマンスショーカー」であることを約束しますとメッセージが添えられています。
リリースされたティザーイメージからは、先のとがった短いフロントエンドと滑らかなルーフラインが見てとれるほか、アーチ型のラインがリアフェンダーを形成しており、新型コンセプト「EQXX」よりアグレッシブに見えます。
EQXXは、抗力係数0.17、後続距離1000km(621マイル)を誇り、100kWhのバッテリーを積み、最高出力204psを発揮するリアマウントシングルモーターで駆動しますが、ビジョンAMGではより強力なパフォーマンスが期待できるでしょう。
メルセデス・ベンツCEO、オラ・ケレニウス氏によると、ビジョンAMG市販型は2025年にワールドプレミアし、AMG Oneハイパーカーに続くブランドの次のスタンドアロンモデルになるといいます。
ビジョンAMGコンセプトの詳細は5月19日に明らかにされます。