8月デビューか!? ランボルギーニ ウルス改良型「EVO」、ヘッドライト内部に変化

■ウルスに続く新型ハイライディングモデルも計画か

ランボルギーニのクロスオーバーSUV、「ウルス」改良型の最新プロトタイプをカメラが捉えました。

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ランボルギーニ ウルス改良型 EVOプロトタイプ

スカンジナビアでキャッチした開発車両のフロントエンドでは、ヘッドライトから象徴的だったY字型のLEDデイタイムランニングライトが消えています。

また、より大きなグリル開口部や新設計のエアインテークを伴うバンパーが確認できるほか、Aピラーからつながるボンネットフードに角度のついたスリムなエアベントが配置されています。

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ランボルギーニ ウルス改良型 EVOプロトタイプ

側面では、よりワイドなフェンダー、小さなエアベント、刷新されたサイドスカートが見てとれます。

後部では新しいエキゾーストシステムやバンパー、新設計されたエアベントを装備しています。

現行型パワートレインは、4.0リットルV型8気筒ツインターボチャージャーエンジンを搭載、最高出力は650ps・最大トルク850Nmを発揮しますが、EVOでは、電動化計画の一環として、プラグインハイブリッドパワートレインを搭載していると噂されています。

もしそれが事実なら、最高出力は820ps程度まで向上、先日公開されたばかりのアストンマーティン「DBX 707」を圧倒するスペックとなることが予想されます。

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ランボルギーニ ウルス改良型 EVOプロトタイプ

現在同社では第4のモデルとなる全くの新型モデルを開発中とみられていますが、CEOステファン・ヴィンケルマン氏はメディアのインタビューにて、「フルエレクトリックパワートレインを備えた2+2、あるいは4シーターのハイライディングクーペになる」と語っています。

また同氏は、2030年までにレベル4の自立運転の採用を目指すといい、ウルス次期型、あるいはこの新型ハイライディングに搭載する可能性があることを示唆しています。

ウルス改良型「EVO」のデビューは、8月21日に開催予定の「ペブルビーチ コンクール・デレガンス2022」と予想されています。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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