カワサキのニューモデルはなんとスニーカー! アディダスとコラボした「Ninja」ロゴ付き2モデルを発表

■カワサキのバイクがモチーフのスニーカー

春はバイクのニューモデルも続々と発売される時期ですが、カワサキではなんと、スニーカーの新型を発表しました!「アディダスOriginals」と初コラボした「ZX 5K BOOST KAWASAKI」と「ZX 8000 KAWASAKI」を販売するというのです。

カワサキがアディダスとコラボしたスニーカー2モデル発表
ZX 5K BOOST KAWASAKI

これら2モデルは、アディダスの「ZX」シリーズをベースに、カワサキ製モーターサイクルのデザイン哲学とカラーパレットからアディダスがヒントを得て、オリジナルのギミックを施した仕様。

カワサキおなじみのライムグリーンや、マシン名の多くに付けられている「Ninja」のロゴなどを施した特別なスニーカーだといいます。一体どんなモデルなのでしょうか?

●アディダスの人気モデルZXの由来は?

今回のコラボスニーカーは、前述の通り1984年の発売以来、絶大な人気を誇るアディダスの「ZX」シリーズがベースですが、実はこのモデル名は、カワサキの「Ninja ZX」が由来となっているのだそうです。

そんないきさつもあって実現したのが、今回のコラボで、ZX 5K BOOST KAWASAKI(GW3359)とZX 8000  KAWASAKI(GW3358)という2つのモデルが登場しました。

カワサキがアディダスとコラボしたスニーカー2モデル発表
ZX 8000 KAWASAKI

まず、ZX 5K BOOST KAWASAKIは、ブラックのTPUオーバーレイとアイステイ、カワサキグリーンのアクセント、半透明のリップストップバンプを組み合わせた仕様。トゥボックスには、「Ninja」のロゴもあしらっています。

価格(税込)は、2万2000円です。

一方、ZX 8000  KAWASAKIは、カンガルーレザーのアッパーにアイコニックなカワサキグリーンを使用したオーバーレイとブルーのアクセントを組み合わせた仕様。シューズの左側には、刺繍で「Ninja」のグラフィックを大胆にあしらっています。

価格(税込)は、1万6500円です。

カワサキがアディダスとコラボしたスニーカー2モデル発表
ニンジャZX-10R KRT EDITION

両モデルには、いずれもメタルトップのシューレースとシュージュエルが付属します。また、ヒールパーツとインソールには両ブランドのロゴも施されています。

さらに、特製のシューズボックスには、カワサキの最新モデル「Ninja ZX-10R」のグラフィックがプリントされていることで、さらなる特別感も演出しています。

●公式HPやアプリで抽選販売

では、これら2モデルはどうやったら手に入るのでしょうか?

まず、ブラックがベースのZX 5K BOOST KAWASAKIは、カワサキプラザが販売。公式HPで申込を受け付けて、抽選により当選者へ販売されます。

一方、ZX 8000 KAWASAKIは、アディダスアプリやアディダスストアなどで販売されます(カワサキプラザでの取り扱いはなし)。なお、それぞれの発売方法は以下の通りです。

カワサキがアディダスとコラボしたスニーカー2モデル発表
カワサキ正規取扱店「カワサキプラザ」のマーク

【カワサキプラザでのZX 5K BOOST KAWASAKI発売方法】
・2022年4月11日(月)17時00分〜:カワサキプラザHPにて抽選申込の受け付け開始
・2022年4月24日(日):申込受け付け終了
・2022年5月6日(金)〜2022年5月15日(日):当選案内
・当選案内〜2022年5月31日(火):店頭にて代金を支払い商品購入

【アディダスでのZX 8000 KAWASAKI発売方法】
●アディダスアプリ
・2022年4月11日(月)17時00分〜:アディダスアプリで抽選受け付け
・2022年4月14日(木)9時30分:抽選受け付け終了
・2022年4月14日(木)10時00分:当選発表

●アディダスストア
2022年4月14日(木):一般販売開始

どちらのモデルも抽選受け付けはすでに始まっていますから、欲しい人は早めにアクセスした方がよさそうです。

(文:平塚直樹

【関連リンク】

カワサキプラザHP内「ZX 5K BOOST KAWASAKI 発売案内ページ」
http://www.kawasaki-plaza.net/news/2022/p-25594.html

アディダスアプリ
https://shop.adidas.jp/mobileapps/

この記事の著者

平塚 直樹 近影

平塚 直樹

自動車系の出版社3社を渡り歩き、流れ流れて今に至る「漂流」系フリーライター。実は、クリッカー運営母体の三栄にも在籍経験があり、10年前のクリッカー「創刊」時は、ちょっとエロい(?)カスタムカー雑誌の編集長をやっておりました。
現在は、WEBメディアをメインに紙媒体を少々、車選びやお役立ち情報、自動運転などの最新テクノロジーなどを中心に執筆しています。元々好きなバイクや最近気になるドローンなどにも進出中!
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