BMW M3ツーリング、最新ティザームービーを公開!M4と競演【動画】

■M3初のワゴンは今夏デビューが有力!

BMWは、現在開発を進めている「M3ツーリング」市販型の最新ティザームービーをリリースしました。

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BMW M3ツーリング 市販型プロトタイプ

動画では、復数のM3、M4がスノーロードを爆走。ビデオ最後に、まるでツーリングが、ある種の集大成であるかのように後ろから出現する構成です。

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BMW M3ツーリング 市販型プロトタイプ

エクステリアは、これまで捉えた最新プロトタイプ同様に巨大キドニーグリルやセダンと同様のLEDデイタイムランニングライト、アグレッシブなバンパーなどが確認できます。

側面からはルーフレール、足回りには真っ赤なブレーキキャリパー、スポーティな黒のV字スポークを備える大径ホイールが見てとれるほか、後部では、ディフューザーの両サイドに円形クワッドエキゾーストパイプをインストールし、L字型テールライトやスプリットタイプのルーフスポイラーが装備されていることがわかります。

キャビン内では、フルエレクトリックモデル「i4」と同じデジタルインストルメントクラスターとインフォテインメントスクリーンのセットアップを備えていることがわかります。M3セダンやM4クーペでは、独立したインフォテインメントディスプレイが並んだ伝統的デジタルインストルメントクラスターがあります。

パワートレインは、3.0リットル直列6気筒ツインターボ「S58」エンジンを搭載。M3コンペティションでは最高出力510ps、最大トルク650Nmを発揮、8速オートマチックトランスミッションを介して4輪すべてに動力を供給します。

噂ではM3ツーリングでは、このパワートレインのみ提供されると伝えられており、後輪駆動、マニュアルトランスミッションは見送られそうです。

M3ツーリングのワールドプレミアは、早ければ2022年初夏あたりと予想されます。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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