ロールス・ロイス初の量産エレクトリック「スペクター」、これが最終デザインだ!

■ヘッドライトはBMW「7シリーズ」や「X7」と共有するスプリットデザインを採用

ロールス・ロイスが現在開発を進める初のフルエレクトリック2ドアクーペ「スペクター」市販型を大予想しました。

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ロールスロイス スペクター 市販型 予想CG

これまで何度かプロトタイプをスクープ、ボディは未だに厳重なカモフラージュで覆われていますが、予想CGによりプレビューされました。

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ロールスロイス スペクター 開発車両

フロントエンドには従来のロールス・ロイスグリルを装備、ヘッドライトはBMW「7シリーズ」や「X7」と共有する上下二段のスプリットデザインが採用されていることがわかります。

側面では流れるようなルーフライン、リアフェンダー上部に充電ポートが備わっています。

後部では、傾斜の強いリアウィンドウ、コンパクトなLEDテールライトを装備、全体的フォルムは2ドアスポーツ「レイス」を近代化させたバージョンのようです。

ただし、スペクターはBMWのアーキテクチャに基づくレイスとは異なり、「Architecture of Luxury」アルミニウムスペースフレームを採用、ここが大きな違いとなります。

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ロールスロイス スペクター 市販型 予想CG

EVスペックは、今後登場が予定されるBMW「i7」と同レベルの航続距離435マイル(700km)を可能にする120kWhのバッテリーパックを積み、その最高出力は750psを発揮すると噂されています。

スペクターのワールドプレミアは、2023年後半と予想されています。

(APOLLO)

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APOLLO

アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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