ランボルギーニ史上最高に「クレイジー」!? オフロードスーパーカー「ステラート」をキャッチ

■「ウラカンEVO」を43mmリフトアップしたミッドシップ・オフロードモデル

ランボルギーニは現在、ブランド初となるオフロードモデル「ウラカン ステラート」を開発中ですが、その最新プロトタイプをカメラが捉えました。

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ランボルギーニ ウラカン ステラート 市販型プロトタイプ

ウラカン ステラートは、「ウラカンEVO」をベースにしたミッドシップ・オフロードモデルで、SUV「ウルス」のDNAを受け継ぎ、ブームの兆しを見せるハイライディング市場に投入されます。

ウルスはブランド初の量産スーパーSUVになりますが、ステラートは初のハイライディング・オフロード・スーパーカーと言えそうです。ランボルギーニは2022年に4台の新型車を公開することを発表したばかりですが、ステラートはその1台と予想されています。

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ランボルギーニ ウラカン ステラート 市販型プロトタイプ

豪雪の中、クロスオーバーSUV「ウルス」を伴い出現したプロトタイプは、ベースとなるウラカン同様、見事に洗練されたスタイルですが、「LM002」以降の同ブランドでは見られなかったオフロード装備を備えています。

ベースモデルを43mm(1.7インチ)リフトアップ、フロントにLEDバー、ユニークなルーフレールとスキッドプレートが装備されています。

ルーフにはラック、エンジンに空気を送るスクープを配置、タイヤにはスーパーカーが通常持っているものより大きなサイドウォールが確認できます。

ステラートのコンセプトモデルでは、大掛かりなボルトオンフェンダーフレアとルーフ上部のLEDライトバーが備えられていましたが、生産型で採用されるかは不明です。

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ランボルギーニ ウラカン ステラート 市販型プロトタイプ

パワートレインは、噂によると「ウラカンEVO」から流用される自然吸気の5.2リットルV型10気筒エンジンで、最高出力は640hp程度が予想されます。全輪駆動システムとギアボックスのチューニングにより、オフロード性能にアジャストするようキャリブレーションが修正されるといいます。

市販型の価格は24万ユーロ(約3100万円)で、500~1000台の限定モデルとも伝えられます。その場合は完売後に即億超えのプレミアム価格となることは必至と思われます。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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