■インテリアがよりモダンな雰囲気に
日本の狭い道路や駐車場事情でも取り回ししやすいのが、欧州Bセグメントのコンパクトハッチモデルです。中でもハンドリングの良さなど、気持ちのいい走りを享受できるのがプジョー208。
キリッとしたフロントマスクが目を惹く小粋なエクステリア、最新世代の「3D i-Cockpit」を備えるインテリアの先進性やフランス車らしい居心地の良さ、秀逸な座り心地を提供してくれるシートなどが魅力です。
プジョー208は、⽇本における販売台数の約28%(2021年度)を占める「プジョー」ブランドの重要なモデルになっています。
2022年3月9日(水)、そのプジョー208が一部改良を受けました。
ガソリンエンジン搭載車に、新設計のオートマチックセレクターが採用されています。
指先だけで操作できるトグルタイプのオートマチックセレクターに変更されたことで操作性が向上。現行型の208は、シフトバイワイヤ化されていますから、セレクター式になり、さらなる操作性の向上が図られたのは納得。
さらに、センターコンソールの収納性の改善も図られています。同時に、モダンで洗練されたインテリアがよりスマートになったのも見どころです。
●価格
「208 Style」:270万8000円
「208 Allure(アリュール)」:285万円
「208 GT」:324万円
「208 GT(パノラミックサンルーフ)」:334万2000円
(塚田 勝弘)