オフロード風スタイルで街を冒険。アプリリアの新型スクーター「SR GT200」が国内販売を開始

■アクティブなテイストの新感覚スクーター

イタリアのバイクブランド「アプリリア」が、アーバンアドベンチャーという新コンセプトのスクーター「SR GT200」の国内販売を開始しました。

アプリリア新型スクーターSR GT200
アプリリア・SR GT200(スポーツバージョンのレッドレースウェイ仕様)

都市部での日常的なライディングはもちろん、長距離や郊外の道でもとことん走る楽しみを追求した新型モデルで、2022年2月18日より発売され、2022年6月頃より順次出荷されます。

●オフロードバイク風タイヤで雰囲気バッチリ

SR GT200は、アプリリア初のアーバンアドベンチャーというタイプのスクーターです。

スポーティなデザインにトレールタイプのタイヤを装備し、ロングトラベルサスペンションを採用。

エンデューロバイクにインスパイアされた数々の装備により、どんな道でもライディングが楽しめるスクーターとして開発されました。

アプリリア新型スクーターSR GT200
SR GT200のサイドビュー

大きな特徴は、アクティブなライディングポジションとモーターサイクルにインスパイアされたネイキッドハンドルバーの採用によるオフロード車風のワイルドなスタイルと、究極のコントロール性能。

ロングトラベルサスペンションと最低地上高を170mmと高めたことで、街中の走行中に出くわした障害物でも、簡単に乗り越えることができるといいます。

さらに、ワイドな幅とトレールタイヤのトレッドデザインを採用したアドベンチャータイヤも装備し、アスファルトから石畳、ダート道など、あらゆる路面で高い走破性も実現。きっと、人気のキャンプなどのアウトドアでも最適ですね。

タイヤサイズは、フロント110/80-14・リヤ130/70-13で、オフロードバイクのように前輪の径が大きい設定。

アプリリア新型スクーターSR GT200
スタンダードバージョンのストリートグレー仕様

フロントサスペンションには33mm径のショーワ製フォーク、リアサスペンションには5段階のプリロード調整が可能なショーワ製ツインショックアブソーバーを採用します。

また、ブレーキシステムには、フロントに260mmウェーブディスク、リヤには220mmディスクを採用し、安定した高い制動力も実現します。

車体サイズは全長1920mm×全幅765mm×全高1295mm。シート高は799mmですから、足着き性も抜群です。

●最高出力17.4psの単気筒エンジン搭載

エンジンには、排気量174cc・水冷4ストローク単気筒を搭載。

独自のi-getエンジンは、ニカシルコーティングを施したアルミ製シリンダー、最新のクラウン形状を備えた新型ピストンなどを装備することで、高いエンジン出力と高効率を両立することが特徴です。

最高出力は13kW(17.4ps)/8500rpm・最大トルクは6.6Nm(0.67kgf-m)/7000rpmを発揮。アイドリングストップシステムの採用で、高い燃費性能も実現します。

アプリリア新型スクーターSR GT200
SR GT200のヘッドライト

ほかにも、LEDデイタイムランニングライトを備えたヘッドライトシステムなど、実用性が高い装備も満載です。

車体カラーのラインアップには、スタンダード仕様にアプリリアブラック、ストリートグレー、インフィニティブルーの3色を用意。

また、ストリートゴールド、イリジウムグレー、レッドレースウェイから選べるマットカラーを施したスポーツバージョンもあります。

価格(税込)は55万円〜56万1000円です。

(文:平塚直樹

この記事の著者

平塚 直樹 近影

平塚 直樹

自動車系の出版社3社を渡り歩き、流れ流れて今に至る「漂流」系フリーライター。実は、クリッカー運営母体の三栄にも在籍経験があり、10年前のクリッカー「創刊」時は、ちょっとエロい(?)カスタムカー雑誌の編集長をやっておりました。
現在は、WEBメディアをメインに紙媒体を少々、車選びやお役立ち情報、自動運転などの最新テクノロジーなどを中心に執筆しています。元々好きなバイクや最近気になるドローンなどにも進出中!
続きを見る
閉じる