「LFAの精神を復活させる」レクサス新型EVハイパーカー、最新画像を7点初公開!

■0-100km/h加速は2秒台前半、全輪駆動を採用か

レクサスは2月10日、新型EVスポーツカー「Lexus Electrified Sport」(レクサス エレクトリファイド・スポーツ)の最新画像を公式リークしました。

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レクサス エレクトリファイド・スポーツ

新型スポーツは、ロングノーズ、ショートデッキ、低い車高、流れるように美しいルーフラインが特徴で、LFAの走りを継承するモデルと期待されています。

エクステリアデザインもLFAと類似点がみられますが、マクラーレンを彷彿させる部分もみられます。また側面ではスープラに似た長く低いボディが印象的です。

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レクサス エレクトリファイド・スポーツ

ルーフから繋がる後部セクションにはリアウィンドウがなく、おそらくドライバーはカメラを使用して背後の様子を確認すると思われます。また、EVのため余分なエキゾーストシステムは排除され、大胆なLEDテールライトを装備しています。

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レクサス エレクトリファイド・スポーツ

興味深いことに、レクサスはこのクルマを「コンセプト」とは呼んでおらず、今後その理由が判明するかも知れません。

パワートレインの詳細は明かされていませんが、0-100km/h加速は2秒台前半、航続距離は700km以上と発表されており、駆動方式は全輪駆動と予想。スポーツカーではなく、ハイパーカーの領域に入ってくる可能性もあるでしょう。

レクサスはこの新型スポーツを、「象徴的なLFAの精神を復活させ、ブランドの未来を象徴している」と語っています。

(APOLLO)

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APOLLO

アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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