STIサーキットドライブは、参加者も講師もスバル愛がいっぱい♪☆元SKE48梅本まどかのうめまど通信vol.75

公開日 2022/02/09 12:03
更新日 2024/10/14 18:52
著者梅本まどか

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■STIさんのサーキットイベントで一日満喫♪

●スバル愛がいっぱいのイベントが楽しい☆

元SKE48梅本まどかです☆ まだまだ寒いですね。

2021年11月23日（火祝）に、愛知県・美浜サーキットで行われた「STIサーキットドライブ」。

今までSTIさんのイベントは何度か参加させて頂いた事があったのですが、ここ1～2年はコロナウイルスの影響でできず、久しぶりのサーキットイベントだったそうです！

サーキットイベントは、他のメーカーさんとの合同で行われる事も多く、「STIさんだけのイベント」というのはホントに久しぶりで、皆さんが朝からワクワクしているのが伝わってきました。

●スバル愛がビンビン伝わってきて

私が美浜サーキットに着いて歩いていると「今日はスバルだけだからなんか嬉しい♪」なんて声が聞こえてきたりも…。

「スバリストの愛は凄い！」って聞いた事があったのですが、このイベントに参加させて頂いて、改めてその愛の深さを感じた1日でした。

まず、集合が早い！！！

開会式をやる前の集まり、トークショー前の集まり…。サーキットイベントって、皆さんサーキットを走る準備をしたり、クルマを触ったりしているために数人ちょっと遅れてしまったり、ギリギリに集まる事が多いんですよね！

でも、皆さんドライバーさんの話を絶対逃すまいと5分前には必ず集合し、待っているのです。

ラリーのレッキ待ちかのようにそれが当たり前の雰囲気まだ出ていて、もう準備万端なのです。

講習についても一緒。集まりも早く、メモをとっている方もいたり、ホントに真面目というか、吸収するぞ！という気持ちや、ドライバーさんへの敬意みたいなものが伝わるんですよね。

でも、ドライバーさん方も皆さんそれを暖かく感じ、それでいて、みんなで1つのチームです！という言葉に嘘がないくらい…。

素直にいろんな事に答え、向き合って、時には優しくわかりやすくドライビングを教えて、時には冗談を言って笑い合う。とても素敵な空間でした。

しかも、GTやラリーといったカテゴリーの壁もなく、ホントにみんなが仲良しで、このチーム感をこんなに感じるのはスバルならでは！

●S-GTシリーズチャンプ獲得直前の緊張感は笑いに変えて♪

トークショーは、ラリーチームとして新井敏弘選手・鎌田卓麻選手・久保凛太郎選手、サーキットチームとして辰巳英治監督・井口卓人選手・山内英輝選手という2組に分かれて行ったのですが、「あっちのトークショーのほうが盛り上がっていた」「入りたかった」など、ここでも負けず嫌いが出ていたり、ホントに笑いと思い出すだけで温かい気持ちになる、そんなイベントでした！！！

MCはマリオ高野さんだったのですが、実はこのイベントの翌週がGT最終戦。もう想いが込み上げすぎて、逆に言葉を失っていて…。ドライバーさんが逆にそれをなだめるような空気感。

2021年のシリーズチャンピオンがかかっていたこの時、スバリストの皆さんもですが、井口選手・山内選手もプレッシャーもあったと思うのですが、開会式では「ちょっと来週の最終戦があるから…」なんて冗談も話していましたが、最後の挨拶などではここで「絶対チャンピオンとっていきます！」「今日イベントができてよかった！」とお話されていたのが、ホントに印象に残っていて、その後ホントにチャンピオンを取られた姿を見て、凄く胸にグッとくるものがありました。