■グリルに誇らしげに刻まれた「FORD」のロゴ…専用バンパーやフォグランプ装備
フォードは昨年、欧州で大人気のピックアップトラック、新型「レンジャー」を発表しましたが、そのパフォーマンスバージョンとなる「レンジャー ラプター」を大予想しました。
![フォード レンジャー_001](https://clicccar.com/uploads/2022/02/07/ford-ranger-2022_-1-1lkqim7cjp-380x252.jpg)
第4世代となる新型レンジャーは、フロントエンドにC型LEDデイタイムランニングライトを装備するほか、グリルには力強いクロスバーが配置されています。
ボディはホイールベースとトレッドを50mm拡大しているほか、側面ではワイルドなホイールアーチを装着、横M字のLEDテールライトも印象的です。
![フォード レンジャー_002](https://clicccar.com/uploads/2022/02/07/ford-ranger-2022_-13-ti9j3y5q87-200x132.jpg)
またキャビン内では、10インチの縦型ディスプレイを配置(オプションでは12インチを用意)、デジタルインストルメントクラスターが標準装備されるなど、乗用車に引けを取らない高級感が自慢です。
お馴染みロシアのカーメディア「KOLESA.RU」が協力してくれた「ラプター」予想CGですが、C型DRLほかベースモデルと同じコンポーネントが装備されています。
フロントエンドでの差別化は、バンパーのデザインと、グリルに誇らしげに刻まれた「FORD」のロゴ、専用フォグランプです。
![フォード レンジャー ラプター_001](https://clicccar.com/uploads/2022/02/07/new-ford-ranger-raptor-unofficial-renderings-by-kolesa.ru-2-200x113.jpg)
側面ではリアフェンダーに「RAPTOR」のロゴを確認、後部ではデュアルエキゾーストパイプ、「FORD」のロゴなどが見てとれます。ベースモデルのバンパーにあるステップボードが排除されていますが、目撃されたプロトタイプでもこれはみられませんでした。
パワートレインはV型6気筒ツインターボエンジンが予想されますが、V型8気筒ガソリンエンジンを搭載した最強「ラプターR」の登場も期待されているほか、レンジャー ラプターが米国市場に導入されるかも注目されます。