■Aピラーを若干傾斜させたワンモーションスタイルを採用
ホンダが販売する主力コンパクト・ミニバン、「フリード」次期型に関する情報を入手、それを元に予想CGを製作しました。
自由の「Free」と、行動するの「Do」を合わせた造語から発想を得た初代フリードは、「モビリオ」後継モデルとして2008年に登場。
日本にジャストしたボディサイズながら、ゆとりある居住空有間を実現しました。現行型となる2代目は2016年から発売されており、これが7年ぶりのフルモデルチェンジとなります。
次期型デザインは、Aピラーを若干傾斜させたワンモーションスタイルを採用し、サイドにはウインドウを大きく見せる上部ラインを配置。
フロントには大胆に車幅いっぱいに通したブルーLEDが装備される可能性があります。グリルはヴェゼル譲りのシンプルさですが、アンダーグリルは左右デュフューザーに一体化させた迫力あるデザインが予想されます。
市販型では2列シートのフリードと、3列シートのフリードプラスを継続して設定、フリードプラスでは最大7人まで乗員可能です。
パワートレインは、1.5リットル直列4気筒エンジン、および最高出力98psを発揮する1.5リットル直列4気筒+最高出力110psを発揮する「e:HEV」2モーターを搭載、先代のi-DCDから進化することが目玉となります。
新型では、Honda CONNECT搭載、「Apple CarPlay」「Android Auto」に対応します。またHonda Sensingが標準装備、フロントワイドビューカメラには8ソナーセンサーが組み合わされ安全性が格段に向上すると思われます。
フリード新型のワールドプレミアは2022年内、発売は2023年と予想されます。