ホンダS660「ネオクラシックレーサー」がホンダアクセスと京商のコラボで、R/Cの「MINI-Z(ミニッツ)」として発売決定!

■S660の実車は販売終了も本格R/Cでドリフトが楽しめる!!

ホンダアクセスと、本格R/C(ラジオコントロール)モデルやミニカーなどホビー製品の製造、販売で知られる京商とコラボした「ネオクラシックレーサー」の「MINI-Z(ミニッツ)」が、2022年4月29日(金)に発売される見込みです。なお、1月14日(金)から予約が開始されています。

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「1/27スケール ミニッツAWD レディセット」

予約、販売はホンダアクセス公式オンラインストアPayPayモール店での取り扱いになります。先行予約すると、予約特典として専用ディスプレイケースがもらえます(ただし、数量限定で予約先着順)。

同モデルは、Honda S660がベースのコンセプトモデル「ネオクラシックレーサー」の「MINI-Z(ミニッツ)」で、商品名は「1/27スケール ミニッツAWD レディセット」。

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「1/27スケール ミニッツAWD レディセット」

京商の「MINI-Z(ミニッツ)」は、「精巧にできたダイキャストミニチュアカーのようなスケールモデルが、R/C(Radio Control:ラジオコントロール)で操縦できたら最高に楽しいだろうな」という想いから、1999年12月25日に発売された手のひらサイズのR/C。

コンビニなどをはじめ、どこでも購入できる「単4アルカリ乾電池でR/Cの最高性能を楽しむこと」をコンセプトに製品化されています。

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ディテールまでこだわっている

本格的なシャシーは組立不要の工場完全完成済で、ボディも塗装済。そして送信機が同梱された「レディセット(Readyset)」という形式で販売されています。

世界40ヵ国以上で販売され、累計販売台数150万台以上と大ヒット。レースカーから、キャラクターモデル、オフロードカー、スーパーカーに大衆車まで、古今東西の名車を実車メーカー正式ライセンス取得商品として、400車種以上がモデル化されています。

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実車さながらのディテールが魅力だ

Honda S660がベースのコンセプトモデル「ネオクラシックレーサー」は、エアロパーツなどが装着されてスポーティなカスタマイズが施され「東京オートサロン2019」に出展。

なお、同コンセプトカーの元になったのは、2018年8月に発売された「ネオクラシックKIT」で、S660をひときわ個性的でクラシカルなスタイリングにカスタムする架装キットとして話題を集めました。

「東京オートサロン2016」の東京国際カスタムカーコンテストで、最優秀賞を獲得したコンセプトモデル「Neo Classic Concept」が商品化されたものでした。

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コンセプトモデルの「ネオクラシックレーサー」

なお、今回の「ネオクラシックレーサー」は、「AWD(All Wheels Drive)」シャシーが採用されていて、家などでドリフトが楽しめるドリフト専用モデルとなっています。

R/C好きはもちろん、クルマ好きやS660のオーナー、カスタマイズ好きなど、子どもから大人まで楽しめるのが魅力です。

●発売日:2022年4月29日(金)
●価格:2万5300円(税込み)

塚田 勝弘

【関連リンク】

「ホンダアクセス公式オンラインストア PayPayモール店」 
https://paypaymall.yahoo.co.jp/store/circleh-hac/item/08z47e6ek00a/

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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