サテンプラチナの加飾や豪華装備が際立つポルシェ「カイエンプラチナエディション」が新登場

■21インチRSスパイダーデザインホイールも専用カラーでペイント

ポルシェ初のSUV、カイエンは、デビューからすでに20年が経ち、高級SUVの定番モデルになっています。ポルシェジャパンは「カイエンプラチナエディション」の予約受注を2022年1月17日(月)に開始しました。

同特別仕様車は、独自にコーディネイトされたサテンプラチナ塗装仕上げのデザイン、特別装備が用意されています。

ポルシェ・カイエン
ポルシェ・カイエン・シリーズに設定された「プラチナエディション」

「カイエンプラチナエディション」のエクステリアは、サテンプラチナ塗装で仕上げられた多数の専用ディテールが個性を演出。

フロントのエアインテークスラットのインレイ、LEDリヤライトストリップに統合されたPorscheのロゴ、リヤの車名ロゴ、「プラチナエディション」専用の21インチRSスパイダーデザインホイールがサテンプラチナで塗装されています。

ポルシェ・カイエン
ポルシェ・カイエンの「プラチナエディション」のリヤビュー

ブラックのスポーツテールパイプとサイドウインドウトリムは、スペシャルシーズのスポーティで、エレガントな外観をさらに強調しています。

ポルシェ・カイエン
「プラチナエディション」のフロントマスク

ボディカラーは、ホワイトとブラックのソリッドカラーに、「ジェットブラック」をはじめ、「キャララホワイト」「マホガニー」「ムーンライトブルー」「クレヨン(スペシャルカラー)」のメタリックペイント塗装を設定。

インテリアは、スタイリッシュなデザインが美点。

ポルシェ・カイエン
インパネも専用加飾でスタイリッシュな仕立てに

クレヨンのシートベルトと「Platinum Edition」のロゴ入りのブラッシュアルミニウムのドアエントリーガードが、テクスチャード加工の「アルミニウムインテリアパッケージ」やシルバーカラーのトリムとともに特別なムードをもたらしています。

装備では「ポルシェダイナミックライトシステム(PDLS)」が組み合わされたLEDヘッドライトをはじめ、パノラミックルーフシステム、プライバシーガラス、Boseサラウンドサウンドシステムなどの人気装備が用意されています。

ポルシェ・カイエン
前後ヘッドレストの「ポルシェクレスト」

さらに、アンビエントライト、8ウェイレザースポーツシート、前後ヘッドレストのポルシェクレスト、ダッシュボードのアナログ時計も用意。さらに、「ポルシェエクスクルーシブマニュファクチャー」により、内外装に洗練された幅広いオプションをもたらします。

戦略的な価格に加え、とくにスタイリッシュな外観を備える「プラチナエディション」。カイエン、カイエンE-ハイブリッド、カイエンS、さらに各モデルのクーペバージョンに設定されています。充実装備と特別なアクセントカラーや加飾が配された特別仕様車の登場です。

ポルシェ・カイエン
高級感を演出するアナログ時計ほかのカイエン・シリーズとの異なる個性が魅力になっています。

●価格
「カイエンプラチナエディション」:1233万円
「カイエンクーペプラチナエディション」:1259万円
「カイエンSプラチナエディション」:1564万円
「カイエンSクーペプラチナエディション」:1572万円
「カイエンE-ハイブリッドプラチナエディション」:1417万円
「カイエンE-ハイブリッドクーペプラチナエディション」:1406万円

塚田 勝弘

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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