新型レンジローバーの特別仕様車「RANGE ROVER SV LAUNCH EDITION」は、究極のラグジュアリーSUV

■日本独自企画で、60台限定モデル

2022年1月17日(月)に発表された新型レンジローバー。導入記念モデルの60台限定車「RANGE ROVER SV LAUNCH EDITION」の受注も開始されました。

レンジローバー
新型レンジローバーの特別仕様車(SERENITY)のエクステリア
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特別仕様車(INTREPID)の走行イメージ

「RANGE ROVER SV LAUNCH EDITION」は、5代目の新型レンジローバーのラインアップに「RANGE ROVER SV」が新たに加わったことを記念し、日本独自の特別仕様車として設定された特別なモデルです。

この限定車は、ジャガーとランドローバーのハイパフォーマンスモデルの開発、製造やビスポークオーダーを請け負う「スペシャル・ビークル・オペレーションズ(SVO)」の手によるもので、究極のラグジュアリーとパーソナライゼーションが追求されています。

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レンジローバーの特別仕様車(SERENITY)のエクステリア

「SV」専用のデザインディテールが内外装にちりばめられ、手作業で磨き上げたセラミックの「SVラウンデル」ロゴがテールゲートに配置されるなど、究極の最上級SUVとなっています。

タイプは2種類設定され、「静けさや落ち着き」を意味する45台限定の「SV SERENITY(エスブイ セレニティ)」「勇壮な、大胆な」を意味する15台限定の「SV INTREPID(エスブイ イントレピッド)」。

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「INTREPID」仕様のインテリア

この2種類のデザインテーマに合わせて、モダンでラグジュアリーな世界観が表現されています。

「SV SERENITY」は、SVビスポークカラーの「アイシーホワイト」とメタリックペイントの「ヴァレジネブルー」のボディカラーを設定。上質な輝きを放つ「コリンシアンブロンズ」のアクセントとのコーディネイトにより、気品ある佇まいが演出されています。

インテリアカラーは、「キャラウェイ」と「ペルリーノのコントラスト」が美しいデュオトーンが目を惹きます。

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「SERENITY」仕様のインパネ

ボディタイプは、スタンダードホイールベース(SWB)とロングホイールベース(LWB)の2種類からチョイス可能。広々としたLWBには、4人乗り仕様の「SVシグネチャースイート」が備わり、ファーストクラス並の快適なキャビンを享受できます。

「SV INTREPID」のエクステリアには、「サンライズカッパー」「フラックスシルバー」「リグリアンブラック」の3色の「SVビスポークウルトラメタリックペイント(サテンフィニッシュ)」をラインナップ。

また、ランドローバー初となる、新デザインの23インチアロイホイールが力強いエクステリアを印象づけています。

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「SERENITY」仕様のアルミホイール

一方のインテリアは、「ライトクラウド」に「シンダーグレイ」のサステナブル素材の「Ultrafabric」がコーディネイトされ、高級感と環境への配慮を両立。こちらのボディタイプは「SWB」のみになります。

新型レンジローバーの究極ともいえるラグジュアリー性と個性が楽しめる限定車は、早い者勝ちです。

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「SERENITY」仕様のリヤビュー

●価格
RANGE ROVER SV LAUNCH EDITION(SV SERENITY):2675万1000円〜3323万6000円
RANGE ROVER SV LAUNCH EDITION(SV INTREPID):2760万8000円〜2773万5000円

塚田 勝弘

この記事の著者

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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