オールドスタイルが魅了する!ポルシェ伝説の911「スポーツクラシック」が2月復活へ!

■溝つきのフードを装備、ダブルバブルルーフ、ダックテイルスポイラー装備

ポルシェが開発を進めている「911」派生モデル、「911スポーツクラシック」市販型の最新プロトタイプをカメラが捉えました。

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ポルシェ 911 スポーツクラシック 市販型プロトタイプ

スポーツクラシックは、2004年に発売した997世代に設定された世界限定250台限定(国内正規12台)のスペシャルモデルです。

発売後48時間以内に250台が完売したという伝説のモデルですが、いよいよ992世代で復活します。

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ポルシェ 911 スポーツクラシック 市販型プロトタイプ

ポルシェエンブレムをテープで隠しただけの、ほぼフルヌード姿で捉えたプロトタイプは、現行型「911ターボS」のフロントエンドが見てとれますが、ワイドフェンダーに冷却ベントがないことがわかります。

また溝つきのフードを装備、ダブルバブルルーフ、後部のシルエットをクラシックに仕上げる、滑らかなダックテールスポイラーは先代から継承されていることが確認できます。

足まわりには、5本のスキニースポークを備えたセンターロックホイールが装着されていますが、最終生産型では初代911に純正採用されていたフックス社製のホイールに置き換えられる予定だといいます。

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ポルシェ 911 スポーツクラシック 市販型プロトタイプ

先代スポーククラシックのパワートレインは、3.8リットル水平対向6気筒DOHC直噴エンジンを搭載し、最高出力408ps・最大トルク420Nmを発揮しましたが、992世代の新型では、「911GTS」から流用される3.0リットル水平対向6気筒エンジンを搭載、最高出力は480ps・最大トルク569Nmへと向上します。

市販型では991Rや先代997スポーククラシックと同様のコンセプトを採用し、後輪駆動およびマニュアルトランスミッションを備え、ドライバーに焦点を当てたモデルとなるはずです。

新型スポーククラシックのワールドプレミアは、2022年2月と予想されており、限定販売台数は先代の250台から大幅に増え、2000台と噂されていますが、即完売となることは濃厚です。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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