2021-2022の新作ホイールと3台のデモカーを披露した「YOKOHAMA WHEEL」【東京オートサロン2022】

■「ADVAN Racing」ブランドをはじめ主要モデルを展示

横浜ゴム(ヨコハマタイヤ)ホイールブースでは、「ADVAN Racing」ブランドをメインに据え、主要モデルをズラリと出品。

そのほか「ADVAN Racing RZ-DF2 MOLD-FORM FORGED」などの2022年発売予定の鍛造、鋳造アルミホイールの新商品も披露されています。

TOYOTA GR SUPRA Tuned by Original RUNDUCE
「TOYOTA GR SUPRA Tuned by Original RUNDUCE」の外観
TOYOTA GR SUPRA Tuned by Original RUNDUCE
足元は「ADVAN Racing RZ-DF2」

「TOYOTA GR SUPRA Tuned by Original RUNDUCE」は、足元に「ADVAN Racing RZ-DF2」を装着。カラーは「Racing Brass Gold」。

「ADVAN Racing」ブランド鍛造ホイール初のフルフェイスデザインが採用されているのが特徴で、「RZ II」ベースの大口径デザイン、鍛造ならではのブランドトップレベルの軽量化も図られています。

TOYOTA ALPHARD Tuned by ARTISAN SPIRITS
デモカーの「TOYOTA ALPHARD Tuned by ARTISAN SPIRITS」

「TOYOTA ALPHARD Tuned by ARTISAN SPIRITS」は、レクサス、トヨタブランドのスペシャリストのエアロパーツでさり気なくドレスアップ。

TOYOTA ALPHARD Tuned by ARTISAN SPIRITS
ホイールは「ADVAN Racing ONI2 Progressive2」

足元は「ADVAN Racing ONI2 Progressive」が飾っています。

ADVANホイールのルーツである「トライアングルデザイン」を現代に復活させ、スクエア・ナットホールと3次元加工機による掘り込みの凹文字ロゴも往年のモデルから受け継いでいます。

HONDA N-ONE Modulo-X Tuned by HKS
赤の「ADVAN Racing ONI2」が映える

HKS製マフラーとサスペンションキットを装着する「HONDA N-ONE Modulo-X Tuned by HKS」も「ADVAN Racing ONI2」を装着。

ステップリム部分に「ADVAN Racing FLOW FORMING JAPAN MADE」のロゴが熱転写プリントされていて、助手席側はレッドカラー(MCR Machining & Racing Candy Red)も相まってレーシーな仕立て。

なお、運転席(左側)は「MDC Machining & Diamond Cut」が装着されていました。

「HONDA N-ONE Modulo-X Tuned by HKS」の外観
「HONDA N-ONE Modulo-X Tuned by HKS」の外観

(文・写真:塚田 勝弘

【車輌データ】

出展者名:横浜ゴム

出展車両名:TOYOTA GR SUPRA Tuned by Original RUNDUCE/ベース車両:トヨタ・スープラ/エアロキット名:VARIS/ボディカラー:ホワイト/サスキット名:HKS HYPER MAX/ブレーキ:オリジナルランデュース/アルミホイール:ADVAN Racing RZ-DF2/サイズ:F 19×9.5J 112-5-25 R 19×10.5J 112-5-32/タイヤ:New ADVAN NEOVA AD09/サイズ:F 255/35R19 R275/35R19※公道走行不可

出展車両名:TOYOTA ALPHARD Tuned by ARTISAN SPIRITS/ベース車両:トヨタ・アルファード/エアロキット名:ARTISANSPIRITS BLACKLABEL/ボディカラー:ホワイト/アルミホイール:ADVAN Racing ONI2 Progressive2/サイズ:20×9.5J 114.3-5-37/タイヤ:AVID ENVigor/サイズ:245/40R20※公道走行可

出展車両名:HONDA N-ONE Modulo-X Tuned by HKS/ベース車両:ホンダN-ONEモデューロX/マフラー:HKS/シート:BRIDE/サスキット名:HKS HYPER MAX/アルミホイール:ADVAN Racing ONI2/サイズ:15×6.5J/タイヤ:ADVAN NEOVA AD08/サイズ:165/55R15

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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