エヌズ・ステージ(中ホール・4)はハードにカスタマイズされたジムニーを展示【東京オートサロン2022】

●このオートサロンが初披露となるジムニーやエブリィに注目

2022年1月14日~16日、千葉県にある幕張メッセで東京オートサロン2022が開催されています。中ホール4にあるエヌズ・ステージブースの出展車について紹介します。

東京オートサロン2022_エヌズステージ_001東北に本社を置くエヌズ・ステージは創業50周年を迎えたスズキのカーディーラー。2000年よりオリジナルカスタムモデル「エヌズリミテッド」をプロデュース開始しました。

その後、日本国内にジムニーのフランチャイズショップ「ジムニーワールド」を展開。2021年現在、東日本を中心に10店舗を展開。ジムニーの販売台数は15年連続の日本一の実績となっています。

今回、エヌズ・ステージは4台のカスタムカーを出展しています。

ジムニーをベースとした「JAOSエディションWARNパッケージ」「エヌズリミテッドアイアンマン」の2台。ジムニーシエラがベースの「エヌズリミテッドアイアンマン」。そしてエブリィがベースの「N’s×WALDブラックバイソン」となっています。

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ジムニーJAOSエディションWARNパッケージ

ジムニーJAOSエディションWARNパッケージはエヌズリミテッドをベースに東京オートサロン2022のためにモディファイした特別仕様車。

エヌズリミテッドの人気モデルJAOSエディション(202万4000円)に要望の高い電動ウインチを装着。

さらにボンネット上には、NEWアイテムのボンネットディフレクター、ルーフにはMade in JAPANの黒的のFLAT LACKを装着しています。

安心のブランドWARN製電動ウインチを装着することで、緊急のレスキューにも対応しています。

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ジムニーエヌズリミテッドアイアンマン

続いては、ジムニーエヌズリミテッドアイアンマン。エヌズ・ステージがプロデュースしたオリジナルカスタムモデル「エヌズリミテッド」が東京オートサロン2022のためにさらにボディファイした特別仕様車。

このオートサロンが初公開となる軽自動車のジムニー「アイアンマン」HAMER製バンパーを軽自動車の規格内に収まるように設計し直して完成したばかり。

そのほかには、サスペンションはJAOS BATTLEZサスキット、トラストのG-STYLEマフラーを装着しています。

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シエラエヌズリミテッドアイアンマン”

シアラエヌズリミテッドアイアンマンは、オーストラリアの4×4パーツメーカー、HAMER4×4が手掛けるスチール製の頑強なエクステリアパーツを纏っています。

突然の障害物にもビクともしない頑強さ、夜間走行での安全確保のためのライト類、レスキュー用のウインチなど安心して山の奥地まで踏み入れられる仕様となっています。

エンジンにはトラストのターボキットを装着。サスペンションは、JWオリジナルハイブリッジファースト3インチアップキットを搭載しています。

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エブリイN’s×WALDブラックバイソン

最後に紹介するのがエブリイN’s×WALDブラックバイソン。

今回のオートサロンが初公開となるモデルで、エアロパーツブランドのWALDとタッグを組んで完成したエアロパーツを装着しています。

内装には防水シートをはじめ、スライドフロアキット、電源増設ユニットを採用。サスペンションにはFINALCONNECTION STELTHの車高調キットを装着し、ビジネスモデルの匂いは微塵も残っていません。

(文、写真:萩原文博)

この記事の著者

萩原 文博 近影

萩原 文博

車好きの家庭教師の影響で、中学生の時に車好きが開花。その後高校生になるとOPTIONと中古車情報誌を買い、免許証もないのに悪友と一緒にチューニングを妄想する日々を過ごしました。高校3年の受験直前に東京オートサロンを初体験。
そして大学在学中に読みふけった中古車情報誌の編集部にアルバイトとして働き業界デビュー。その後、10年会社員を務めて、2006年からフリーランスとなりました。元々編集者なので、車の魅力だけでなく、車に関する情報を伝えられるように日々活動しています!
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