■ブースのイメージカラーにGTIの赤を使用
2021年12月に入ってから8代目のフォルクスワーゲン・ゴルフに、ディーゼルエンジンのTDI、スポーツモデルのGTIが相次いで加わっています。フォルクスワーゲングループジャパンは、2022年1月14日(金)から16日(日)の3日間、千葉県・幕張メッセで開催される「東京オートサロン2022」に、4年ぶりに出展すると発表しました。
幕張メッセの中ホールに展開されるフォルクスワーゲン・ブースは、先述した新型GTIの象徴カラーである赤をイメージカラーとして使い、絶大な人気と知名度を誇る「GTI」の訴求、フォルクスワーゲンを使った新しいクルマの楽しみ方を提案するとしています。
展示されるモデルは、新型GTIをはじめ、今後発売予定で、フォルクスワーゲン本社のアクセサリー部門とドイツの老舗チューナー「Oettinger(エッティンガー)」が共同開発のボディパーツをまとった新型GTIの2台。
「エッティンガー」は、1946年にゲルハルト・エッティンガーによってドイツ・フランクフルト近郊に設立された整備会社。エッティンガーの高い技術力で改造されたビートルが話題を呼びました。
卓越した開発力により各ドイツ車メーカーからエンジンチューニングを任せられ、現在でもそのスポーツ性や実用性を兼ね備えたラインアップが高く評価されています。
ほかにも、GTIオリジナルグッズがもらえるプレゼントキャンペーン(数量限定)や、フォルクスワーゲン・アカデミー公認トレーナーによるトークショーなども行われる予定です。
(塚田 勝弘)