最強スペックが凄い!BMW 7シリーズ次期型に初EV、プロトタイプを公式リーク

■3モーター駆動列を備えた高性能バージョンは750ps発揮か

BMWが現在開発を進めるフラッグシップセダン、「7シリーズ」のフルエレクトリックバージョンとなる、「i7」市販型プロトタイプの画像が公式リークされました。

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BMW i7 プロトタイプ 公式リーク画像

前回は厳冬のフィンランドでの撮影でしたが、今回は一転、ホットウェザーでのテストとみられ、世界中の「極端な道路と気象条件」での、広範なテストプログラムを受けている様子が伺えます。

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BMW i7 プロトタイプ 公式リーク画像

同社では、特に暑い天候テストプログラムにおいて、クルマの電気モーター、高電圧バッテリー、全輪駆動システムが「高温、未舗装路、ほこり、高度差による最大のストレス」にさらしていると述べています。

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BMW i7 プロトタイプ 公式リーク画像

また今回は猛暑の中のストップアンドゴー、長距離走や高速運転まで数万kmを走破。高熱を持って山を駆け上がることで「電気モーターの温度挙動と全電気式BMW xDriveシステムのトルク制御」を分析することができたといいます。

エンジニアはそのほか、空調システム性能と内装材の耐熱性も確認、電動駆動列だけにとどまらず、最高級セダンが「あらゆる状況で完全に調和した排泄的な運転体験を提供する」ことも確認したようです。

i7のEV仕様に関する情報ですが、1回の充電で最大700km(435マイル)の航続を可能にする120kWhの大容量バッテリーパックが搭載される可能性があり、噂によると最高出力750psを発揮する3モーター駆動列を備えた高性能バージョンも設定される可能性があるようです。

7シリーズ次期型及びi7は2022年にワールドプレミアされる予定となっています。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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