インフィニティの電動化スケジュールが発表。2030年までに15モデルのEV投入へ!

■2026年までに「e-POWER」搭載モデルなど全20車種導入も

日産が海外で展開する高級ブランド「INFINITI」(インフィニティ)は、2030年までの販売戦略「Nissan Ambition 2030」を発表しました。

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インフィニティ ティザーイメージ

それによると、2030年までに15車種のEVを市場に投入、また2026年までに「e-POWER」搭載モデルなど全20車種を導入し、日本市場においては電動モデルが50%以上を占める予定だといいます。

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インフィニティ ティザーイメージ

公開されたティザーイメージは3台の新型モデルで、車高の低い4ドアクーペ、2ドアクーペ、クロスオーバーSUVらしきシルエットが確認できます。

3モデルともリヤエンドにLEDストリップライトを装備、うち1台のティザーイメージでは、フロントエンドに電動モデルらしいLEDライト、それをつなぐライトシグネチャー、ブランドロゴのライトが光っています。

インフィニティを含め、多くのブランドはフルエレクトリック化に向けて加速しており、2020年代終わりには、内燃機関モデルはニッチセグメントとなっているかもしれません。

(APOLLO)

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APOLLO

アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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