■リヤのウォッシャーノズルとカメラを一体化できる
ドライバーの死角をサポートする装備として、リヤビューカメラは欠かせないアイテムになっています。普及に伴い、なるべく目立たないように装着できるように設計やデザイン面でも進化しているようです。
多彩なカメラキットを多くリリースするデータシステムは、ジムニー/ジムニーシエラ用(JB64W/74W)のハイマウントリヤカメラキットを2021年11月26日(金)に発売しました。
このハイマウントリヤカメラキットは、ウォッシャーノズルの取り付け穴を利用して装着できるため、ボディへの穴あけ加工が不要になります。
もちろん、目立たず装着できます。カメラとノズルを一体化し、ウォッシャー機能を活かしたままで取り付けることができる画期的なアイテムになっています。
さらに、ナンバープレート付近の純正位置に装着したリヤビューカメラに比べて、より高い位置(ルーフ位置)からの視点で、より広範囲に後方を確認することが可能。カメラは、水平画角110°、垂直画角80°でカメラの角度調整もできます。
価格は、艶消し黒塗装タイプの「RCK-91J3」が税込2万7280円(税別2万4800円)。ボディ同色塗装タイプの「RCK-91J3」が税込3万3880円(税別3万800円)。
なお、後者のボディ同色塗装タイプは、データシステムのウェブショッピング限定商品になります。
(塚田 勝弘)
【関連リンク】
データシステム
https://www.datasystem.co.jp/products/rck-highmount/index.html