■11月26日デビューか? 初代は販売面で成功した世界初のハッチバック
ルノー「4(キャトル)」生誕60周年に合わせて2月からイベントが開催されていますが、いよいよその現代版となる「Air4」の初公開が迫っています。
1961年に発売されたルノー4は、1950年代のフランス人気モデル、シトロエン「2CV」を目指し開発。販売面で成功した世界初のハッチバックと伝えられ、1992年の生産終了までに835万台が製造、フランスではルノー「4」(キャトル)・「4L」(キャトレール)と呼ばれています。
Air4は「TheArsenale」社と共同開発されます。公開されたティザームービーでは、コンセプトカーが象徴的なフロントエンドを再現、現代版では、LEDデイタイムランニングライトを備える円形ヘッドライトが確認できます。
またオリジナルにあるクローム「ハンドル」に敬意を表する垂直LEDライトも特徴となっています。
後部では、60周年記念ロゴ、独特のクラッディング、未来的なブレーキライトのように見えるものも確認できます。
Air4のワールドプレミアは11月26日と予想され、仕様に関しては情報がないものの、エレクトリックモデルの可能性が高いようです。