462馬力!アルピナB4グランクーペ市販型、ついに最終デザイン公開

■フロントスプリッターとリアスポイラーなどアルピナ専用エアロパーツなど初装着

BMW公認のチューニングカーを手がけるアルピナが開発を進める、「B4グランクーペ」市販型の最新プロトタイプをカメラが捉えました。

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アルピナ B4 グランクーペ 開発車両

B4グランクーペは、BMW「M440ixDrive」をベースとして開発、今夏にはプロトタイプを初めて捉えていましたが、エクステリアはベースモデルとの差異は見られませんでした。

今回捉えた最新プロトタイプでは、カモフラージュされているものの、フロントスプリッターとリアスポイラーなどアルピナ専用エアロパーツを装着しているほか、後部にはクワッドエキゾーストパイプ、新設計されたバンパーが装備されています。

足回りには青いブレーキキャリパーを備えた強化ブレーキシステムによりバックアップされた5スポークホイールが確認できます。

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アルピナ B4 グランクーペ 開発車両

キャビン内では、手縫いのラヴァリナレザーで包まれたアルピナ専用ステアリングホイール、ブランド専用ドアシルプレート、フロアマット、およびアルピナのグラフィックを備えアップグレードされたデジタルインストルメントクラスターなどが採用されます。

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アルピナ B4 グランクーペ 開発車両

最も注目される心臓部には、3.0リットル直列6気筒ターボチャージャーエンジンを搭載、ベースとなるM440ixDriveでは最高出力387ps・最大トルク500Nmを発揮しますが、B4グランクーペでは、最高出力462ps・最大トルク700Nmまで向上します。

また8速オートマチックギアボックスを調整し、より早いシフトを実現、0-100km/h加速では3.8秒で駆け抜け、最高速度は250km/hのパフォーマンスを発揮します。

アルピナB4グランクーペは、2022年3月に導入されると予想されています。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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