新型シビックとコンポーネントを共有も。アキュラで復活のインテグラ、市販型デザインを大予想!

■TLX」を彷彿させるボディシルエットながらアグレッシブさは控えめ

ホンダの高級ブランド・アキュラは、新型「インテグラ」を開発中ですが、そのティザーイメージから5ドアハッチバックで登場することが確定、予想CGを入手しました。

アキュラ インテグラ_003
アキュラ インテグラ 新型 予想CC

ロシアのクルマ情報サイト「Kolesa.ru」から入手したCGでは、「TLX」を彷彿させるボディシルエットに、ティザーイメージで明かされた滑らかなヘッドライトを装備。大胆なデザインがフロントバンパーからリアまで続き、ボディの周りとドアを包み込んでいます。

TLXと詳細を比較すると、インテグラのフロントのスタイリングはよりスムーズで、アグレッシブさは抑えられているようです。

アキュラ インテグラ_002
アキュラ インテグラ ティザーイメージ

リアも、やはりティザーイメージを忠実に再現。滑らかなLEDテールライト、スリムなスポイラー、アキュラのロゴが確認できるほか、シャープなバンパー、コンパクトなディフューザーが装備され、クワッドエキゾーストパイプがインストールされています。

アキュラ インテグラ_004
アキュラ インテグラ 新型 予想CC

市販型では「シビック」新型とコンポーネントを共有するとみられ、ターボチャージャーエンジンの搭載が予想されます。

ボディスタイルに関しては、今回5ドアハッチバックが確定していますが、以前の調べでは、アキュラのスポークスマンが複数のボディスタイルをラインアップすることを示唆しており、今後派生モデルが展開される可能性もあるかもしれません。

アキュラ新型のワールドプレミアは2022年初と予想されています。

(APOLLO)

この記事の著者

APOLLO 近影

APOLLO

アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
続きを見る
閉じる