巨大ウィングを装着!ホンダ シビック セダン新型、高性モデル「Si」を予告【動画】

■ベースモデルとタイプRの中間、世界最長の耐久レース「サンダーヒル15時間レース」に参戦へ

ホンダは4月に11代目「シビック」新型を発表しましたが、その高性能モデルとなる『Si』プロトタイプの画像とティザームービーを公式リリースしました。

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ホンダ シビック SI 新型プロトタイプ

公開された開発車両は、フロントバンパーにリップスポイラーを装着、ボンネットにはエアスクープが見てとれます。

後部では大型リアスポイラー、デュアルエキゾーストパイプなどを装着、アグレッシブな姿が確認できますが、プロダクションモデルでこの巨大ウィングが採用されるかは不明です。

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ホンダ シビック SI 新型プロトタイプ

新型Siのパワートレインは、1.5リットル直列4気筒ターボチャージャーエンジンをキャリーオーバー、現行型の最高出力は205ps・最大トルク260Nmを発揮しますが、新型では215ps程度まで向上すると予想されます。

現在Siは、12月3日に開催される、世界最長の耐久レース「サンダーヒル25時間レース」に参戦準備をしているとみられますが、その前にプロダクションモデルが公開される可能性が高いようです。

カラーバリエーションはクリスタルブラックパール、エーゲ海ブルーメタリック、レッドソニックグレー、プラチナホワイトなどがラインアップ予定となっています。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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