日本専用限定車「アルピーヌA110S ビトンリミテ」は、スポーティでエレガントな内外装が魅力

■A110トラックサイドカーにインスパイアされた、先着順の受注生産モデル

アルピーヌ・ジャポンは、2021年9月30日、日本専用限定車「アルピーヌA110 SBI TON LIMITEE(ビトンリミテ)」の購入申し込みを開始しました。

世界のマーケットの中でも日本はアルピーヌA110の人気が高く、アルピーヌも重要市場に位置づけています。日本限定仕様の「アルピーヌA110S ビトンリミテ」は、「アルピーヌA110S」がベース。

アルピーヌA110S ビトンリミテ
「アルピーヌA110S ビトンリミテ」は、3色を設定する

とても印象的な2トーンカラーのエクステリアデザインは、「アルピーヌF1チーム」の「トラックサイドカー」から着想を得たそう。トラックサイドカーは、ドライバーたちのアイデアをもとにデザインされていて、ヨーロッパのレースで移動に使用されています。

アルピーヌA110S ビトンリミテ
写真のボディカラーは「ブルーアルピーヌ・メタリック」

日本のために用意された3色のボディカラー、2色のルーフカラーの組み合わせは、「ブルー アルピーヌ・メタリック/ノワール プロフォン・メタリック」「ブラン イリゼ・メタリック/ノワール プロフォン・メタリック」「ブルー アビス・メタリック/グリ トネール・メタリック」。

アルピーヌA110S ビトンリミテ
ボディカラーは「ブラン イリゼ・メタリック」
アルピーヌA110S ビトンリミテ
写真は「ブラン イリゼ・メタリック」

ほかにもエクステリアに、「GT RACE 18インチアロイホイール(ブリリアントブラック)」、レッドキャリパー、トリコロールエンブレムが用意されています。

一方でインテリアには、トリコロールエンブレム付ドアトリム、ブルーステッチインテリア、ブルーステアリングセンタートリム、カーナビゲーション(パイオニア製)が装備され、特別仕様車らしいこだわりのディテールを享受できます。

ベース車のアルピーヌA110Sは、アルミ製プラットフォームとアルミボディにより達成された1120kgの軽量ボディ、最高出力292psの高出力エンジン、専用チューニングされたシャシーによる正確なステアリングレスポンスと高いスタビリティが特徴です。

アルピーヌA110S ビトンリミテ
ボディカラーは「ブルー アビス・メタリック」

「アルピーヌA110S ビトンリミテ」は、日本専用の限定車で、3色のボディカラー合計で24台が生産されます。

購入申込みは、9月30日(木)11:00から、アルピーヌ・ジャポンオフィシャルウェブサイト内専用申込ページ、アルピーヌ正規販売店で先着順で受付け、申込み数が24台に達し次第、受付終了になります。

なお、ウェブ申込の場合、申込み時に15万円のクレジット決済が必要になります。

価格はボディカラーにより異なり、「ブルー アビス・メタリック」が906万円。「ブラン イリゼ・メタリック」が916万円。「ブルー アルピーヌ・メタリック」が916万円です。

アルピーヌA110S ビトンリミテ
Sabelt 製軽量モノコックバケットシートを用意

塚田 勝弘

【関連リンク】

ルピーヌ・ジャポン オフィシャルウェブサイト

https://www.alpinecars.jp/

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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