マンソリー最新チューンは初のアストンマーティンDBXに!

■ラップアラウンドクラッディングやサイドエアスクープを装備

過激チューニングでお馴染みドイツの「Mansory 」(マンソリー)は、アストンマーティンのクロスオーバーSUV「DBX」と、ポルシェ「911」の最新ボディキットを公開することを予告しました。

マンソリー 911
マンソリー ポルシェ 911 ティザーイメージ

マンソリーはハイエンドモデル向けに、アフターマーケットのワイルドなボディキット、パフォーマンスチューン、その他アクセサリーを製造している老舗チューニングメーカーです。

マンソリー DBS
マンソリー アストンマーティン DBS ティザーイメージ

DBXと911、それぞれのティザーイメージが公開されましたが、SUVであるDBXは、マンソリーにとって初のカスタムとなります。ボディのアンダーパネルに沿ってラップアラウンドクラッディングが装備されているほか、フェンダーサラウンド、サイドエアスクープ、大型ルーフスポイラーが見てとれ、よりアグレッシブな印象です。

911では、アップグレードされたロッカーパネル、新設計のウィング、フェンダーのインテークアクセント、エアロダイナミクスを向上させる立体的コーナーエアインテークを備えるバンパーを装着しているほか、ホイールも独自的デザインです。

マンソリーは、どちらのモデルのパフォーマンスアップグレードについてなのか、詳細は明かしていませんが、数百馬力パワーアップすることは間違いないと思われます。さらにさまざまなカラーの選択肢を備える、幅広いインテリアカスタマイズオプションを提供する可能性もあるといいます。

同社公式Facebookでは、ティザーイメージと共に「お楽しみに」というキャプションを付けています。公開時期に関しては述べていませんが、この2台がベースモデルと比べ、どれほど過激にカスタムされるのか楽しみです。

(APOLLO)

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APOLLO

アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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