■ラップアラウンドクラッディングやサイドエアスクープを装備
過激チューニングでお馴染みドイツの「Mansory 」(マンソリー)は、アストンマーティンのクロスオーバーSUV「DBX」と、ポルシェ「911」の最新ボディキットを公開することを予告しました。
マンソリーはハイエンドモデル向けに、アフターマーケットのワイルドなボディキット、パフォーマンスチューン、その他アクセサリーを製造している老舗チューニングメーカーです。
DBXと911、それぞれのティザーイメージが公開されましたが、SUVであるDBXは、マンソリーにとって初のカスタムとなります。ボディのアンダーパネルに沿ってラップアラウンドクラッディングが装備されているほか、フェンダーサラウンド、サイドエアスクープ、大型ルーフスポイラーが見てとれ、よりアグレッシブな印象です。
911では、アップグレードされたロッカーパネル、新設計のウィング、フェンダーのインテークアクセント、エアロダイナミクスを向上させる立体的コーナーエアインテークを備えるバンパーを装着しているほか、ホイールも独自的デザインです。
マンソリーは、どちらのモデルのパフォーマンスアップグレードについてなのか、詳細は明かしていませんが、数百馬力パワーアップすることは間違いないと思われます。さらにさまざまなカラーの選択肢を備える、幅広いインテリアカスタマイズオプションを提供する可能性もあるといいます。
同社公式Facebookでは、ティザーイメージと共に「お楽しみに」というキャプションを付けています。公開時期に関しては述べていませんが、この2台がベースモデルと比べ、どれほど過激にカスタムされるのか楽しみです。