「天然資源の真の力を解き放つ」!? ヒュンダイが次世代EVを予告

■フラッグシップ「アイオニック7」は1000kWhの大容量バッテーリー搭載の3列シートに

ヒュンダイは近い将来、中心的主力シリーズとなりうる、「アイオニック」ラインアップのティザーイメージをリリースしました。

ヒュンダイ ティザーイメージ
ヒュンダイ ティザーイメージ

一番手前の「IONIQ 5」(アイオニック5)はすでにプロトタイプが公開されていますが、奥の「IONIQ 6 Concept Car」(アイオニック6コンセプトカー)と「IONIQ Large SUV」(アイオニック ラージ SUV)は未公開となっています。

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ヒュンダイ アイオニック5

2040年以降、ヒュンダイは世界中のほとんどの主要都市でピュアなEVブランドを目指していますが、わずか5年後には同社の全世界における事業は再生可能エネルギーを動力源とし、カーボンニュートラルな自動車メーカーになるといいます。

これは同社が「グレートシフト」と呼ぶもので、その戦略の一環として今後20年間で数十台の新型エレクトリックモデルを発売する計画を持っています。

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ヒュンダイ Prophecy コンセプト

今後数年内の動きとしては、「アイオニック 5」にセダンの「アイオニック 6」が加わり、頂点には「アイオニック 7」がラインアップされます。このティザーイメージは、2045年までにCO2ニュートラルな企業になるというヒュンダイの野心をプレビューしており、これにはEVモデルと、最近導入された燃料電池戦略が含まれ、同社が言うように「天然資源の真の力を解き放つ」瞬間に近づいていると言えそうです。

そのミッションが達成されるかなり早い段階でみられる「アイオニック 6」は、公開されたばかりの「Hyundai Prophecy Concept」(ヒュンダイ プロフェシー コンセプト)の市販バージョンとみられます。また「アイオニック 7」は、「E-GMP」プラットフォームの拡張バージョンに乗り、1000kWhの大容量バッテーリーパックを収納するスペースと、3列シートを持つエレクトリックSUVです。

非公式の情報によると、航続は483km(300マイル)で、システム合計最高出力308psを発揮する2基の電気モーターを搭載すると推測されています。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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