メルセデス・ベンツ史上最速4ドアが9月1日デビュー!市販型は「AMG GT63 Eパフォーマンス」で決定?

■4.0リットルV型8気筒ツインターボ+モーターから805psを発揮

9月1日に発表が予定されているメルセデス・ベンツの新型4ドアサルーンですが、その車名がAMG 「GT63 Eパフォーマンス」となる可能性が高いことがわかるとともに、最新のティザーイメージが公開されました。

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メルセデス AMG GT63 Eパフォーマンス ティザーイメージ

このモデルはAMG「GT4ドアクーペ」のプラグインハイブリッドバージョンで、ポルシェ・パナメーラ ターボ SE-ハイブリッドと競合するために開発が進められてきました。

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メルセデス AMG GT63 Eパフォーマンス 開発車両

最新ティザーイメージでは流麗なリフトバックの側面が初めて露出、リアバンパーに充電ポートが装備されます。

パワートレインは4.0リットルV型8気筒(M177)ツインターボエンジンと電気モーターを組み合わせて、システム合計805ps・最大トルク1001Nmを発揮します。

GT63 Sの車重が2158kgであることを考えると、GT63 Eパフォーマンスではそれ以上に重くなることが懸念されますが、動力性能はAMG 「GT63 S」の0-100km/h加速3.1秒より速く、3秒未満が予想されています。

予想価格はGT 4ドアクーペの16万1900ドル(約1800万円)を超え、20万ドル(約2200万円)以上と予想され、最も高価なAMG GTであるとともに、メルセデスV12「マイバッハSクラス」と「AMG ONE」以外では最も高価なメルセデスモデルとなると思われます。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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