■L字型に光るLEDデイタイムランニングライト、3本フィンのディフューザーなど装備
米アキュラは、カリフォルニアで開催された「モントレーカーウィーク」にて「インテグラ」を復活させることを発表しましたが、果たしてホンダから国産仕様は発売されるのか、デザインを大予想しました。
初代インテグラは1985年に誕生、3ドアハッチバッククーペ、5ドアハッチバックセダン、4ドアノッチバックセダンがラインアップされました。1993年の3代目、2001年の4代目では高性能「タイプR」を設定、不動の人気を誇っていましたが、2006年に惜しまれながら日本市場での販売が終了しました。
今回協力してくれたのは、オートモーティブデザイナーのJordan Rubinstein Towler氏です。第5世代となるホンダ版「インテグラ タイプR」新型の予想CGは、L字型に光るLEDデイタイムランニングライトを備えるスリムなヘッドライト、その間には薄い吸気口、バンパーには大型エアインテーク、両サイドには縦型のコーナーエアインテークが確認できます。
リアフェンダーには「Type R」の刻印、後部では大型リアウィング、スポーティなテールライト、3本フィンのディフューザーなどが見てとれます。4代目では大型ヘッドライトを装備し、わりと大人しいイメージでしたが、新型では、スポーティさが全面に出される感じが期待できそうです。
インテグラの最終パワートレインは、2.0リットル水冷直列4気筒「i-VTEC」エンジンを搭載、最高出力は220psでしたが、第5世代では電動化はあるのか、アキュラ版インテグラとともに、ホンダ版の行方も追って行きたいところです。