■ヘッドライト下部にカップ型の力強いLEDデイタイムランニングライトを装備
フォードが開発を進める「フォーカス ハッチバック」の改良型プロトタイプをカメラが捉えました。
現在フォーカスは米国市場では販売されていませんが、欧州ではCセグメント市場でベストセラーとなる人気モデルです。
南ヨーロッパで捉えた開発車両は、ヘッドライト周辺をカモフラージュしていますが、改良型では下部にカップ型の力強いLEDデイタイムランニングライトを装備。アウトラインはスリムなデザインが採用されると思われます。
グリルはプラスチックカバーにより大部分がブロックされていますが、エアインテークが新設計されていることは間違いないと思われます。
後部ではLEDテールライトのグラフィックを変更、バンパーもアップデートしている様子がうかがえます。
キャビン内では、最新の「SYNC4」インフォテイメントソフトウェアを提供、最大10インチ以上のディスプレイが搭載すると予想されています。
フォーカス改良型のワールドプレミアは、最速で2021年内、あるいは2022年初頭が有力です。