話題のメルセデス・ベンツCクラス「オールテレーン」、露出多めのプロトタイプをプレビュー!

■ボンネット、ルーフ、ドア、サイドパネルなどが露出、日本市場にも導入の可能性

メルセデス・ベンツは先日、ドイツ・ミュンヘンで開催される「IAAモビリティ」にて、新型クロスオーバー「Cクラス オールテレーン」をワールドプレミアすると発表しましたが、その実車をカメラが捉えました。

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メルセデス・ベンツCクラス オールテレーン 市販型プロトタイプ

捉えた開発車両は、これまででもっともカモフラージュが軽く、ボンネット、ルーフ、ドア、サイドパネルなどが露出しています。

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メルセデス・ベンツCクラス オールテレーン 市販型プロトタイプ

また2フィングリル、ラジエターグリルと同じ光沢仕上げのバンパーなどが確認できます。

市販型ではフロントバンパーとリアバンパーデザインが変更されるほか、アンダーボディプロテクションを備える可能性が高いと思われます。

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メルセデス・ベンツCクラス オールテレーン 市販型プロトタイプ

Eクラス オールテレーンでは、ステーションワゴンより29mm(1.14インチ)高く、リフトアップされたエアボディコントロールアクティブサスペンションにより、最大地上高は156mm(6.14インチ)となっており、Cクラスでも同レベルの変更が予想されます。

パワートレインは、Cクラス2022年型と共有するとみられ、48Vマイルドハイブリッドテクノロジーを標準装備する2.0リットル直列4気筒ターボ/ディーゼルなどが期待されます。

VWはSUV需要により、英国市場から「パサート オールトラック」を排除、Cクラス オールテレーンも限定された市場でのみ提供されると思われます。

ただし「Eクラス オールテレーン」は日本や米国で提供されていることから、Cクラス オールテレーンも同市場への導入が期待できると言えそうです。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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