ホンダ「インテグラ」、2022年にアキュラブランドで復活へ!

■シャープに跳ね上がるLEDデイタイムランニングライト、アグレッシブなグリルを装備

ホンダの高級モデルブランド「アキュラ」は、「インテグラ」新型を米国市場で発売することを発表しました。

ホンダ インテグラ_001
4代目 ホンダ インテグラ タイプR

初代インテグラは1985年に誕生、3ドアハッチバッククーペ、5ドアハッチバックセダン、4ドアノッチバックセダンがラインアップされました。

1993年の3代目、2001年の4代目では高性能「タイプR」を設定、不動の人気を誇っていましたが、2006年に惜しまれながら日本市場での販売が終了していました。

アキュラ インテグラ
アキュラ インテグラ 新型ティザーイメージ

公開されたティザーイメージでは、シャープに跳ね上がるLEDデイタイムランニングライト、それをなぞるスリムなヘッドライト、その下には「INTEGRA」のロゴが刻まれているほか、アグレッシブなグリルの一部も見てとれます。

アキュラの副社長兼、ブランドオフィサーであるジョン・イケダ氏は「インテグラがオリジナルを彷彿させるようなドライブの楽しさと、精神のDNAを持ってアキュラのラインアップに戻って来たことを嬉しく思います。デザイン、パフォーマンス、そして全体的ドライビング体験など、あらゆる面でアキュラブランドのコミットメントを果たしています」と述べている。

インテグラ新型のワールドプレミアは2022年内、果たしてホンダから日本市場への投入はあるのか期待されます。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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