■「YZシリーズ」の2022年モデルとのコーディネートが図られたカラーとグラフィックを新たに採用
「ヤマハ親子バイク教室」など、子ども向けのオートバイ教室が各地で行われています。レースに参戦したり、親子の絆を深めたりと、子どもにオートバイを体感させる理由はさまざまでしょう。ルールを学び、身体のバランスを鍛えるなど、多くのメリットがありそうです。
![ヤマハ PW50](https://clicccar.com/uploads/2021/08/05/YAMAHA_20210805_2-380x284.jpg)
ヤマハ発動機は、初代から40年以上続くキッズ向けファンバイクのロングセラーモデル「PW50」の2022年モデルを10月28日に発売します。
「PW50」は、全長1245mm×全幅610mm×全高705mmで、オートマチックエンジンを搭載。
このほど、発表された2022年モデルは、上級オフロードレーサーである「YZシリーズ」の2022年モデルとのコーディネートが図られたカラーとグラフィックが特徴。「PW50」は体重25kg以下の子ども向けオフロード入門モデルで、初代から40年以上続くロングセラー。
![ヤマハ PW50](https://clicccar.com/uploads/2021/08/05/YAMAHA_20210805_1-200x149.jpg)
スロットルを回すだけの簡単操作で走るオートマチックエンジンの採用をはじめ、扱いやすい軽量、小柄なボディ、メンテナンス負荷の少ないシャフトドライブ、自転車と同じ操作の左右レバー式ハンドブレーキなどにより、ビギナーでも扱いやすいのが特徴です。
搭載されるエンジンは空冷2ストロークの49cc。カラーは、ディープパープリッシュブルーソリッドのみ。価格は22万円。なお、公道での走行は不可です。
(塚田 勝弘)