8月25日デビュー決定!メルセデス・ベンツ「シタン」、豪華版に「T-クロス」を用意

■内燃機関モデルとフルエレクトリックパワートレインを設定

メルセデス・ベンツは現在、小型商用車「シタン」次期型を開発していますが、そのティザーイメージを公開するとともに、8月25日のデビューが確定しました。

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メルセデス・ベンツ シタン 開発車両

2012年から発売されているシタンは、ルノー「カングー」をベースとし多くのコンポーネントを共有するLCVで、「Aクラス」をベースとしていた同社の「バネオ」の後継モデルにあたります。

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メルセデス・ベンツ シタン 開発車両

次期型では2つのバージョンが提供されます。1つは内燃機関モデル、もう1つはフルエレクトリックパワートレインを備えます。コンパクトボディでも広い貨物スペースを持ち、市場ではLCVを多様なスタイルで発売する予定のほか、大きなスライドドアを採用、低積載ラインと組み合わせることで荷物の積み下ろしを容易にしてくれます。

またルノーが新型「カングー」と「エクスプレス」で行なったように、メルセデス・ベンツはシタンを2つのモデルシリーズに分けます。

「シタン」はビジネスクライアントや中小企業向けの手頃なバンであり、「T-Cross」はもう少し豪華で家族のニーズに合わせて調整、アクティブなレジャーを存分に楽しむことが可能となります。

メルセデス・ベンツはすでにEV版「eシタン」プロトタイプの画像を公開していますが、公開されたティザーイメージではプロトタイプと異なるシャープなLEDデイタイムランニングライト、ラウンドしたコーナーエアインテークなどを確認することができます。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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