■フック型のダブルLEDやブーメラン型のアクセント、ハニカムメッシュインサートなど装備
BMWは現在主力モデル「3シリーズ」改良型を開発していますが、そのプロトタイプと思われる開発車両の画像が流出しました。
画像を提供してくれたのは「Wilcoblok」氏です。
同氏がインスタグラムにアップした画像からは、現行モデルと異なり、フック型のダブルLEDデイタイムランニングライト、ブーメラン型のアクセントとハニカムメッシュインサートを備えた大型のセンターエアインテーク、エッジの効いたフロントバンパーが確認できます。
またバンパーコーナーには空気が送られる垂直のエアカーテンが追加されるなど、刷新されたフロントエンドが見てとれます。
ほかでは、ボディストライプやカーボンファイバーコンポーネントなどMパフォーマンスパーツが装備されている様子もうかがえます。
現段階でこのプロトタイプは3シリーズ改良型と断定はできませんが有力であることは間違いなく、改良型のキャビン内には「iX」でデビュー予定の湾曲した巨大ディスプレイが採用される可能性があります。
これは12.3インチのデジタルインストルメントクラスタと、BMWオペレーティングシステム8を実行する14.9インチのインフォテイメントシステムで構成されます。
3シリーズ改良型のデビューは、最速で2021年内、遅くとも2022年前半になるでしょう。