気になるパワートレインは? ホンダ シビックタイプR次期型、デザイン大予想!

■2.0リットル直列4気筒VTECターボ+電気モーターが有力も、ガソリンエンジンへのこだわり

ホンダは世界的人気を誇る「シビック」の「セダン」および「ハッチバック」を発表したばかりですが、その頂点に君臨する「タイプR」新型の予想CGを入手しました。

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ホンダ シビック タイプR 次期型 予想CG

画像を提供してくれたのは、お馴染み「KDesign AG」社です。

フロントエンドには、フィンを備える大型エアインテーク、その横には縦型のダクト、赤いアクセントが施されたリップスポイラーを装備、その後ろにはサイドスカート、足回りには大径ホイールにレッドブレーキキャリパーを装着。

リアエンドにはセンター3本出しエキゾーストパイプをインストールするなど、先日公開した「Si」よりアグレッシブなエクステリアが確認できます。

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ホンダ シビック タイプR 次期型 プロトタイプ

気になるパワートレインですが、最高出力350ps以上を発揮する2.0リットル直列4気筒ターボガソリンエンジ、あるいは2.0リットル直列4気筒VTECターボチャージャー+電気モーターの搭載が予想されています。

プラグインハイブリッドの場合は400ps近い最高出力を発揮する可能性もありそうです。

今の段階では電動化が有力とされているものの、欧州ホンダのトム・ガードナー副社長は、これまで従来のガソリンエンジンへのこだわりや、次期型のボンネットの下にはターボチャージャーエンジンが存在することだけは強く示唆しており、注目されます。

シビック タイプR次期型のデビューは2022年内と予想されています。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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