アメリカが独立/首都高都心環状線が開通/ホンダからシティ カブリオレ発表【今日は何の日?7月4日】

■アメリカの独立記念日

星条旗
星条旗

7月4日は、アメリカの「独立記念日」です。1584年のこの日、英国の探検家ウォルター・ローリーが現在のヴァージニア州に上陸。その後、アメリカは長く英国の植民地となります。1776年のこの日トーマス・ジェファーソン、ベンジャミン・フランクリンなどによって作成された有名な「独立宣言書」が発表され、アメリカ合衆国が正式に誕生しました。

夜間の首都高速
夜間の首都高速

また1967(昭和42)年のこの日、東京都心の中心部に円を描いて銀座や霞が関、東京駅を結ぶ首都高速都心環状線が全線開通しました。一周わずか14.8kmの高速道路ですが、全国から都心部に流入される物流の多くは、この路線を通ります。すでに50年以上が経過し対策工事も行われてきましたが、日本橋区間の地下化などのため、現在も大規模な改修が行われています。

さて、クルマ界の今日は何があったのでしょう?

●ホンダのシティ・カブリオレ発表

1984年(昭和59)年7月4日、ホンダは初代シティをベースにした国産初のフル4シーターのオープンカー「シティ・カブリオレ」を発表、8月1日から発売されました。シティは、1981年に「トールボーイ」というキャッチブレーズでデビューし、コンパクトカーとして際立った高い全高と斬新な台形フォルムが若者を中心に人気となり、大ヒットしました。

1984年発売のシティ・カブリオレ
1984年発売のシティ・カブリオレ
1984年発売のシティ・カブリオレ(Rear View)
1984年発売のシティ・カブリオレ(Rear View)
1984年発売のシティ・カブリオレ(12色のカラーバリエーション)
1984年発売のシティ・カブリオレ(12色のカラーバリエーション)

人気を集める中、さらに遊び心を追求して追加されたのが、シティ・カブリオレです。注目のルーフ周りのデザインは、フェラーリのデザインで有名なイタリアのピニンファリーナ社が担当。ソフトトップは手動開閉式で、ソフトトップ先端の左右に配置したロックハンドルを解錠し、持ち上げながら後方に押せばオープンボディに変身します。

また、できるだけ多くのユーザーの好みに応える形で12色のボディ色をラインナップ。パワートレインは、最高出力67PSの1.2L SOHCエンジンと3速ATの組み合わせ。パワフルではありませんでしたが、車重が665kgと軽量だったためコンパクトカーらしい軽快な走りができました。

1981年発売の初代シティ
1981年発売の初代シティ

1989年にマツダのロードスターがデビューするまでは、シティ・カブリオレは長く若者の人気を集めて国産オープンカーとしては最も売れたモデルでした。今見ても古臭さはなく、お洒落感は健在ですね。

毎日が何かの記念日。それではまた明日!

Mr.ソラン

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Mr. ソラン

某自動車メーカーで30年以上、自動車の研究開発に携わってきた経験を持ち、古い技術から最新の技術までをやさしく解説することをモットーに執筆中。もともとはエンジン屋で、失敗や挫折を繰り返しながら、さまざまなエンジンの開発にチャレンジしてきました。
EVや燃料電池の開発が加速する一方で、内燃機関の熱効率はどこまで上げられるのか、まだまだ頑張れるはず、と考えて日々精進しています。夢は、好きな車で、大好きなワンコと一緒に、日本中の世界遺産を見て回ることです。
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